Life style今日も一日おつかれさま

何度でも望もう、素晴らしい世界を 

大学時代の友人で、歌手のタテタカコさんが、福砂屋400周年の記念ソングを作ったのだとか。そして、期せずしてあの災害が起きた元旦からCMで流れ始めました。

彼女は今、本来は他の曲と一緒に発表する予定だったこの曲を通して、義援金を集める活動を始めています。

その曲に出てくる歌詞の一部には「何度でも望もう 素晴らしい世界を」というフレーズがあります。

どんなことがあろうとも、素晴らしい世界がこの世に存在することを、わたしたちはどこかで知っている――彼女の歌を聞くといつもそんなことを思います。

よかったら、聴くだけでもよいのでアクセスしてみてください。


Profile

長野 文
(ながの あや)
長崎県正法寺 坊守(住職の配偶者)、真宗大谷派僧侶。お寺や仏教のことを、「今」生きる方に伝えるべくさまざまな方法で発信中。最近は、「行いがわたしを導く時間 」というお寺ならではの作業を、楽しみながら学んでいくワークショップ形式の活動に取り組み中。