雑草たちの生存戦略？

気候がよくなり、外を歩くことが増えました。

歩くと発見が多いのですが、最近は路肩のコンクリート下から生えている雑草に目がいきます。

よくこんなに固いものの奥から植物が生えているなあ、と。

ネットで調べるとたくさんの記事が。周りにライバルがいない、人や車に踏まれることで種を広げる、雨水がたまるので栄養がある、などたくさんの理由があるようです。

長い時の中で植物たちが試みた工夫に驚きます。 猛暑で歩けなくなる前に、もう少し雑草を探して歩いてみたいです。

Profile

長野 文
（ながの あや）
長崎県正法寺 坊守（住職の配偶者）、真宗大谷派僧侶。お寺や仏教のことを、「今」生きる方に伝えるべくさまざまな方法で発信中。最近は、「行いがわたしを導く時間 」というお寺ならではの作業を、楽しみながら学んでいくワークショップ形式の活動に取り組み中。