Life style今日も一日おつかれさま

現地に行かないとわからないこともある

名古屋を訪れる機会があり、「名古屋めし」を堪能しました。

思っていた以上に盛りが多く、驚きました。色も濃い目で、さぞ濃い味だろうと思って食べていたのですが、なぜか毎回物足りないものを感じました。

よくよく考えてみると、それは「甘さ」だったようです。九州は醬油や食べ物の味付けが甘いので、そこが物足りなかったのです。

現地に数日間いたからこそ分かった地域間の違い、面白い体験でした。


Profile

長野 文
(ながの あや)
長崎県正法寺 坊守(住職の配偶者)、真宗大谷派僧侶。お寺や仏教のことを、「今」生きる方に伝えるべくさまざまな方法で発信中。最近は、「行いがわたしを導く時間 」というお寺ならではの作業を、楽しみながら学んでいくワークショップ形式の活動に取り組み中。