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「Beautiful life」をコンセプトに掲げる、OPAQUE.CLIP(オペーク ドット クリップ)とAMARCがタッグを組んで作った、着る人を、社会を笑顔にするコラボレーションアイテムがついに完成!
安心して「私のおしゃれ」を預けられて、着た瞬間に、口角が上がり、気持ちが上がり、視線が上がる――、そんなラインナップになっています。まずは、コラボレーションアイテム全9型で組んだ、大草直子流の5つのスタイリングをご紹介。
「服を着る」「おしゃれをする」ことの意味が、どれだけ尊く、自分をモティベートしてくれるものなのか――それを深く考えた1年を経て、私の中で服の選び方や着方が変わりました。
今までだって流行だけに引きずられるようなことはなかったけれど、いかに着心地が良いか。シーンや天候に合っているか、そして、家でケアができるか……などが、とてもとても大切なことになったのです。ただし同時に、「服」を着ること=幸「福」を着ること。おしゃれをすることは、私たちの前向きさや生きる意義や、他人とのコミュニケーションをプレゼントしてくれる、ということに深く気づかされました。
今回のオペーク ドット クリップとのお取組みには、この思いを、願いを込めました。買いやすい価格、そしてそれが圧倒的に価値を上回っていること。イージーケアであることはもちろん、日々変わる天気にも柔軟で。人それぞれ違う体型を受容してくれるデザインで。袖を通すと、ポジティブのスイッチが入る色や素材。
そして、ドキドキしながら1枚のブラウスを、コートを手に取り。そのことが、「私のクローゼット」を活性化するだけでなく、「まだ出会ったことのない誰か」に幸福のスパイラルを渡すことができる。おしゃれをすることが、生きることに「絶対に必要だ」と強く思ったからこそ、売り上げの一部を、日本で経済的に厳しい状況に直面している子どもたちへの支援を続ける団体へ寄付させて頂きます。
手に取ってくださった人も、そしてこの社会に共にいる子どもたちも。私たちが作った幸「福」をシェアできますように。たくさんの打ち合わせやサンプルチェックを経て完成した、今回のプロジェクト。デザイン、PR、パターン、素材選び、縫製、記事作り――関わったすべての人の思いをのせて送り出します。
大草直子
NAOKO’S COMMENT
「フォルムで新しさを出したシャツ。街中でもはっと目を引き、着ている人の印象を強く残します。マニッシュなマオカラーに、大きなポケット。裾の長さは前後で差をつけ、ヨーク下には贅沢にタックを配しました。まるでドレスのように裾が翻る、クチュール感のある一枚です。合わせたのはマリンパンツ。ハイウエスト、かつウエスト部分にポイントがあるので、シャツの裾は前だけタックインするとバランスよくまとまります。清涼感のある白のシャツに、ほのかに色気のあるブリックカラーのマリンパンツ。シルエットも色も華やかな組み合わせなので、小物は黒にして輪郭を引き締めました」
NAOKO’S COMMENT
「ニットは、ホールガーメント(専用の機械で立体的に編み立てた、縫い目のない仕様)で、リラックス感のあるシルエット。スウェット感覚で、気軽に着られるニットが欲しくて作ってもらいました。ゆったりと丸みを帯びたニットに、ふわっと縦に落ちるロングスカートのバランスは、今っぽさ抜群。スニーカーを合わせたり、サンダルを合わせたりと、靴によって着ていく場所を変えて。ニットは肌馴染みのいいオートミールカラー。スカートのプリントの中にも、この色が入っています。こんな風に、プリントの中から色を拾って組み合わせると、つながりが生まれ、まとまりのある着こなしに」
NAOKO’S COMMENT
「一枚で着るだけで、春の花のような華やかさと清らかさを纏えるワンピース。ウエスト位置高めにセットしたベルトのような切り替えが、ウエストの華奢さを強調してくれます。さらに、切り替えの近辺にあしらったギャザーが美しいドレープを生み、リッチな立体感をプラス。デコルテをシャープに縁取る襟の開き具合や第一ボタンの位置にもこだわりました。テラコッタカラーの小物を合わせれば、スペインの街並みを彷彿させる、エモーショナルな着こなしに。合わせる小物の色を変えると、また違った女性像を作れるので、その日の気分やシーンに合わせて、思いのままに楽しんで」
NAOKO’S COMMENT
「穏やかな休日をイメージしたコーディネート。カットソーは後ろにタックが入っていたり、前後差をつけていたり、袖口がリブだったり。パンツはサイドに同色の異素材をあしらっていたりと、ディテールが凝っているので、決して手抜きには見えません。白と黒だけのコントラストの強い組み合わせだと、カッコよさが前に立ちますが、ベージュで包み込むと、全体が柔らかくなります。コートは、ファスナーの開け閉めによって印象を変えることも。上まで閉めるとモード、広めに開けるとフェミニンな雰囲気に。ウエスト位置に仕込んだ内側のドロストでもシルエットをアレンジできます」
NAOKO’S COMMENT
「一見、リゾートライクに見えますが、合わせるバッグや靴、ヘアスタイルによって、タウン仕様にもベクトルを変えられる一着です。しっかりと長さをとり、ゆとりをもたせたシルエットにベルスリーブデザイン。身体も気持ちも解放し、ポジティブになれる心地良さを意識しながら、襟元はあえて深く細く開けることで都会的な印象に。デコルテや手首など、女の人の華奢な部分を美しく見せてくれるディテールを散りばめました。ばさっと着るだけで、即座にキレイが完成するワンピースです。アーシーな色合わせで組み立てると、ドライなのに色気が香るコーディネートに」
All of the collaboration items!
\コラボアイテムのすべて/
✔︎ ドラマティックな影を作るドレスシャツ
✔︎ ”色ち買い”したくなるカットソー
✔︎ スウェットライクなカジュアルニット
✔︎ 一点投入で華やぐティアードスカート
✔︎ 端正な大人のマリンパンツ
✔︎ ほんのりモードなジョガーパンツ
✔︎ 360度美しいシャツワンピース
✔︎ リラクシーなカフタンワンピース
✔︎ 着こなしの鮮度が上がる軽アウター
いかがでしたか? 次回は3月19日(金)に公開予定。大草自らが私物と合わせて着用し、1つ1つのアイテムのこだわりポイントを解説します。お楽しみに!
【お問い合わせ先】
オペークドットクリップ
ワールドプレス インフォメーション TEL:03-6851-4604
※今回のコラボレーションアイテムは、ワールドのオンラインストア、および一部店舗でのお取り扱いになります。お取り扱い店舗についてはこちらをご確認ください。
Photograph/Kentaro Watanabe
Model/Adriana
Hair&Make-up/Tomoko Noda
Styling & Text /Naoko Okusa
Edit & Text/Ayako Suzuki
【COLUMN】
OPAQUE.CLIPとの服作り。
「社会」を笑顔にするプロジェクトへ
今回のプロジェクトでは、コラボレーションアイテムを手に取ってくださった方だけでなく、少しでも多くの「笑顔を生む」取り組みへと発展できるよう、売り上げの一部を、子ども支援をしている「NPO法人 キッズドア」に寄付します。
キッズドアは、日本の「子どもの貧困」という社会課題に向き合い、経済的に厳しいご家庭の子ども達を対象に無料の学習支援や居場所の提供をしているNPO法人。2007年に設立されてから、少しずつその支援の幅を広げ、今では2000人ほどの子ども達が、キッズドアが提供する様々な「教育サービス」を利用しています。子どもと社会をつなぐドアとして名付けられた団体名からも伺えるように、子ども支援を軸に、ひとり親家庭の就労支援や各種情報提供など、保護者向けの支援活動にも積極的に取り組んでいます。
私たちが、おしゃれをすることで生まれる笑顔、感じる幸せが、未来を生きる子どもたちにも伝播し、笑顔のスパイラルを生みますように。
>>キッズドアについてはこちらもチェック
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。