価値観やライフスタイルが大きく変化しても、心を動かし、心に留まる「本物」は、決して色褪せません。アニエスベーのシグネチャーアイテムと言える、カーディガンプレッションは、そんな「本物」と言える名品のひとつ。
1979年に誕生し、カーディガン=ニットという常識を覆して以来、40年以上に渡って、世界中で愛され続けています。その長い歴史の中で、さまざまな色や素材で展開されてきたカーディガンプレッション。今回は、その中でも、育てていく楽しみが味わえる「レザー」に注目。世代も性別も、国籍も異なる4人で、レザーのカーディガンプレッションを軸にしたSNAPリレーをお届けします。
まずは、AMARC編集長 大草直子が登場。高校時代から憧れていたというカーディガンプレッションに、「今」の気分をのせた、2パターンの着こなしをご紹介します。
MY
CARDIGAN PRESSION
STYLE #01
素材違いを同系色でレイヤード。
ボタンをグラフィカルに際立てて

NAOKO’S COMMENT
「肌の色にも、身体にも優しくやわらかく馴染む、スウェード素材のカーディガンプレッション。インナーに、同系色の、裏起毛のカーディガンプレッションを合わせ、縦に並んだボタンを、よりグラフィカルに効かせました。そして、そのスナップボタンにリンクさせるように、アクセサリーはシルバーをセレクト。もう少し肌の日焼けが進んだら、ゴールドのアクセサリーも合わせてみたいと思っています」


MY
CARDIGAN PRESSION
STYLE #02
透明度を引き上げる
ラベンダーカラーを主役に

NAOKO’S COMMENT
「美しいラベンダーカラーとパールのようなスナップボタンのクリーンなバランスに惹かれた一着。顔色だけでなく、存在感の透明度までぐっと引き上げてくれます。このラベンダーカラーは、グレーを含んだ色味なので、合わせのアイテムの色を選びません。今回は、ユーズド感のあるデニムとコーディネート。真新しいカーディガンプレッションとコントラストをつけ、ラベンダーカラーの華やかさを引き立てました」


いかがでしたか? AMARCのインスタグラム(@amarc_official)では、大草のカーディガンプレッションへの想いを語った動画も展開予定です。ぜひ、併せてチェックしてみてくださいね。
レザーのカーディガンプレッションのSNAPリレーは、まだまだ続きます。 次回は3月に公開予定。お楽しみに!
Photos:Kim Ju
Hair & Make-up:Tomoko Kawamura
Edit & Text:Ayako Suzuki(AMARC)
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
※価格の表記がないものは私物となります。現在販売していないアイテムもございますので、ご容赦下さい。
【お問い合わせ先】
アニエスべー
電話番号:03-4355-0110
【INFORMATION】
2023年の新作は
晴れた日の空に映える
フレッシュなカラー!

「随分前に、自分用にカーディガンをデザインしました。スナップボタンが沢山並んだ18世紀の洋服のような前開きのスウェットで、大人のための子供服、またはその逆のような服を作りたかったのです」と語るのは、創業デザイナーである、アニエス・トゥルブレ氏。
1979年以来、カーディガンプレッションは様々なバリエーションで登場してきました。長袖、ボレロ、レザー、ネックラインにスタッズが施されたもの、ロングドレスなど、既存のものを使って独自のものを生み出すアニエスベーのクリエーションが反映されています。
2023年春夏は、春らしく美しいカラーの新色が、繊細なラムレザーをはじめ、定番のスウェット素材にも豊富なバリエーションで登場します。
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