Your style is you大草直子の信じるおしゃれ

2021.11.13

ジュエリーとメイク――その美しい関係 vol.2【AMARC magazine 番外編】

前回に引き続き『AMARC magazine』で特集している「ジュエリーとメイクーーその美しい関係」の使用アイテムをご紹介します。メイクのポイント動画もお見逃しなく!

自然と上気したような肌、

キャンディのようなリング。

大胆な計算式

リング〈右手、薬指、ピンク〉[K18YG×ディープローズクォーツ]¥561,000・リング〈右手、薬指、黄緑〉[K18YG×ペリドット]¥162,800・リング〈右手、薬指、オレンジ〉[K18YG×シトリン]¥138,600・ピアス[K18YG]¥79,200/すべてマリハ(マリハ) リング〈右手、人さし指、上〉[SV×GP×クォーツ]¥15,400/ノジェス リング〈右手、人さし指、下〉 [K18YG]¥91,300/キウナ(エスケーパーズオンライン) リング〈左手、中指〉[K9YG×クリソプレーズ]¥132,000/アリータ(パラグラフ) リング〈左手、薬指〉[SV×K18YG plating×DIA×トパーズ]¥35,200リング〈左手、小指、パープル〉 [SV×K18YG plating×DIA×アメジスト]¥28,600リング〈左手、小指、オレンジ〉 [SV×K18YG plating×DIA×シトリン]¥28,600/すべてアルティーダ ウード ブラウス¥17,600/エリオポール(エリオポール代官山)

色とりどりのリングが目を引くコーディネートのときは、コンサバティブなメイクを合わせると意外にも老けて見えがちに。この場合は、「とにかくフレッシュ!」を意識して。ポイントはクリームチークで潤いたっぷりに仕上げた頬。アイメイクはパールの輝きが美しい白ピンクを上まぶたと下まぶたに入れ、抜け感をプラス。リップは自然な血色カラーのリキッドルージュを。異なるテクスチャーのツヤをちりばめたることで、みずみずしさがぐっと増していきます。


使用したメイクアイテム

[上から時計まわりに]ナチュラルなのに美しく発色するミネラルアイシャドウ。使用したのは、エレガントなツヤを放つ右のピンク。目を囲むように入れるのがポイントです。ビオモイスチュアシャドー 30 ¥4,180/Mimc みずみずしく軽やかなテクスチャーが魅力の落ち着きのあるベージュ。エレガンス ブリリアント ルージュ ビジュー 01 ¥3,850/エレガンス コスメティックス  なめらかに肌になじむオイルベースのチーク。右のトープカラーをのせたあと、左のローズを重ねて。湧き上がるように上気する“うるみ頬”が完成。ルナソル グロウブラッシュEX01 ¥6,820(限定発売)/カネボウ化粧品


繊細な光を積み重ねた、

その先のゴールは

マットでフレッシュな赤のくちびる

ピアス[K18YG×DIA]¥55,000/マリハ(ショールーム セッション) イヤカフ[ALLOY]¥2,800/グレイ   チョーカー[K10YG×K18YG plating]¥12,100/アルティーダ ウード 〈首元から〉ネックレス[SV]¥5,500ペンダントトップ[K10YG×ガラス]¥9,900/ともにノジェス   ネックレス[K18YG×K18PG×K18WG]¥94,600・バングル〈下〉[K18YG]¥93,500/マリハ(マリハ) ネックレス[K10YG×K18YG plating]¥15,400/アルティーダ ウード  バングル〈上〉[K18YG×DIA]¥242,000/ベルシオラ  リング[SV×K18YG plating]¥25,300/アルティーダ ウード ブラウス¥48,400/フォルテ フォルテ(アオイ)

華奢なチェーンを幾重にもレイヤードしたフェミニンなコーディネートには、メイクでインパクトをプラスして。手に取ったのは、ベルベットのように柔らかで、見た目の色がそのまま発色する鮮やかなレッドリップ。くちびるの中央を濃いめに、そしてアウトラインを軽くぼかしてつけることで、内側からにじみ出たかのような印象的な仕上がりに。リップの存在感を高めつつ、全体に抜け感を出していくために目元と頬は濡れたようなツヤを足すのみで充分。

使用したメイクアイテム

[右から]中はしっとり、表面はさらりとしたスフレマットなテクスチャー。つけるたびに気持ちが上がる赤は、マストハブの1本。ルージュ ピュール クチュール ザ スリム ベルベットラディカル 28 ¥4,950/イヴ・サンローラン・ボーテ 肌に繊細な輝きを残すゴールデンイエロー。指でカジュアルにつけるのがポイント。まぶただけでなく、頬骨の高い位置にもオン。エレガンス クルーズ アイカラー プレイフル YE01 ¥1,980/エレガンス コスメティックス

\ How to make /
主役の赤リップは、じか塗りしたあと
アウトラインをぼかして抜け感アップ!


メイクもジュエリーも全身で見ると面積は小さいけれど、その人の個性を語るには十分なパワーがあります。両者のコーディネートを楽しんで、より自分らしさを引き立ててくださいね!


PHOTOS(MODEL):HIROKI WATANABE(tron)
MODEL:MAYUKA WATANABE(BRUTUS)
STYLIST:MANAMI SATO(HRM)
HAIR&MAKE:CHIKA SUZUKI(A.K.A)
EDIT&TEXT YUMIKO MURATA


【INFORMATION】
AMARC magazine
絶賛発売中!

AMARC編集部初となる紙媒体『AMARC magazine』を、10月28日(木)に創刊しました。記念すべき一冊目の内容は、ファッション、ビューティ、旅にインタビューと、盛りだくさん。どのページも1ページずつ、吟味した情報を、魂のこもった強く美しい「写真」と、100年残る「言葉」でまとめあげています。

AMARC magazineをご購入いただいた方だけがアクセスできる、AMARC magazine限定のAMARC STOREの情報も。読み、気づき、思考し、さらに行動にもつながる、そんな雑誌を目指しました。

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