Blog 大草直子の毎日AMARC

神様に出会う旅。
出雲のオススメアドレス

呼ばれる人しか行かれない、という出雲。ご存じの通り、出雲大社を擁する、神聖な場所。出雲大社の成り立ちは、「古事記」の「国護り神話」に基づき、大国主命(おおくにぬしのみこと)が天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲る代償として、壮大で高い神殿を築かせたことに由来します。古代は、高さが約48メートルだったとも言われています。すごいですよね。伊勢神宮が天照大神を拝し、「日の昇る・生」、出雲大社が大国主命を拝し、「日の没する西・死者の国」のエネルギーを象徴すると言われています。先月伊勢神宮へ、そして先週出雲へ。この偶然にも、なんだか心震えます。

出雲大社のお参りは、いろいろな作法があると思いますが、現地でお仕事をする詳しい方に教えて頂いた通りに。まず、旧暦の10月の神在月に、全国の神様が上陸される、と言われている、稲佐の浜は弁天島近くの砂浜で砂を頂きます。それをもって、大社へ。表参道から鳥居をくぐり、すぐに右手にある祓社で、身についた穢れを祓います。「祓えたまえ、清めたまえ」と心で唱えながら、二礼四拝一礼(伊勢神宮の作法とは違うのでご注意を)でまずはご挨拶を。そして本殿へ進み、同じ作法でお参りを。伊勢神宮が国家安泰を願い、出雲大社は縁結びを叶えてくれる、と言われています。その後、本殿裏の素鵞社(そがのやしろ)へ。素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る社で、大社最大のパワースポットと言われることも多いそう。こちらで、砂浜で頂いた砂を交換します。(指定の場所があります)その砂は大事に持ち帰り、庭がある方は庭に撒き、ない人は植木の鉢でも良いそうです。私は、鉢の端に盛りました。これが、家全体を守るお守りになるそうです。

こんな感じで出雲大社に参拝させて頂いた後、私は命主社(いのちぬしのやしろ)や、少し離れていますが須佐神社、出雲に詳しい友人に「絶対行って」と言われて訪れた神魂神社(かもすじんじゃ)へ。なんと、神魂神社は島根県で一番古い神社と言われているのですが、通りを隔てた地域が「大草町」だった! なんていうエピソードも。なかなかフライトがとれず、あきらめかけた出雲の旅でしたが、最後整って行かれて、本当に良かった。これから行く予定のある方は、是非参考にしてくださいね。

※お参りの作法は諸説ありますので、どうぞ、一度お調べになってしっくりくるやり方を選んでくださいね。