Blog 大草直子の毎日AMARC

仕舞いゆく両親と、
伸び続ける子供たちと

祝日の昨日、ひなことマヤと、実家へ行ってきました。元気印で私よりもパワフルだった母が、昨年、リウマチを発症。関節の痛みに苦しみ、特に、膝の痛みには顔をゆがめるほど。もちろん歩けず、トイレやお風呂も杖をついていくくらい。父が食事を作ったり、病院に連れていったりしたのですが、真剣に、しばらく実家に泊まり込もうかと思ったくらいでした。原因がわかって、適切な治療を受けているので、今血液に見られる炎症も少しずつ収まり、大分良くなったのですが、食欲は戻らず10㎏痩せました(泣)。ただ、昨日は声に張りも戻り、「治った後の話」をしていたので、ひとまずはホッとしました。

この数か月、私もできる限り様子を見に行きましたが、子供たちが本当によく手伝ってくれました。ひなこは、バイト先が近かったのもあって、1週間に1度くらいは「おばあちゃん」とランチをしに。マヤも、「おじいちゃん」が長野の家を見に行ったなどは、「おばあちゃん」が心配で泊まり込んでくれたり。小さい頃から、祖父母の近くで過ごし、たくさんたくさん愛をもらい、留学も後押ししてもらった子供たち。自分たちが今できることを、と自発的に行動してくれたのは、親の私として、本当に嬉しかったです。

人間は必ず「死」という、一つの区切りを迎えます。永遠の命はありません。当然、両親が若返ることはなく、それは私も同じです。だからこそ、「人生の仕舞い方」は、「どう生きたか」と同じくらい大切です。「どう仕舞いたいか」を聞いてみたら、「できるだけ長く今の家にいたい」ということだったので、お風呂場や客間などを、少しずつリフォームをしよう、と話しました。そして、リミットがある「一緒にいられる時間」を、できるだけ楽しく過ごしたい、と思っています。そして、その姿を子供たちと見ながら、私自身の「人生の仕舞い方」を話していくつもりです。