1年の中でも最も寒い、と言われる2月。本格化する冬にむけて、職業が異なる4名に、愛用している“冷えとり”アイテムをご紹介いただきます。
今週は、美容家・メノポーズ(更年期)カウンセラーの吉川千明さんがご登場。長年冷え症に悩んでいたという吉川さん。身体の内側、外側、そして女性ならではの悩みを解決してくれるアイテムをご紹介くださいました。
温泉オタク、お風呂オタクの「amritara(アムリターラ)」代表の勝田小百合さんに教えていただいたバスソルト。それ以来、ずっと使っています。冷え対策ではピカイチ!
ヒマラヤ岩塩バスソルトは、ヒマラヤ山脈の地層から採取したヒマラヤ岩塩に、砂漠に咲くローズマリーをブレンド。含まれている硫黄成分が肌から浸透し、血管を拡張。血流がとてもよくなります。ミネラル成分が肌にまとわりつくので、湯のあたりも柔らかく、気持ちよくお湯に浸かることができます。
私は、やや熱め、41〜42度のお湯に10分ほど浸かったら、足元に水をかけ、またあつ湯に浸かる、という温冷交代浴を数回繰り返しています。身体の内側からしっかりあたたまるので、湯冷めしにくく、すぐ体が冷えてしまう人にもとてもおすすめです。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
Profile
吉川 千明
美容家・メノポーズ(更年期)カウンセラー
数々のスパや女性専用漢方薬局などを開設。1990年代よりオーガニックコスメと植物美容を日本に広げたナチュラルビューティの第一人者。2000年の産婦人科医対馬ルリ子先生との出会いを機に「女性の健康啓発」に関わり、2002年から始めた「女性ホルモン塾」は通算160回を数える。更年期のサポートをライフワークとし、現在はクリニックにて更年期カウンセリング外来を担当。著書に「閉経のホントがわかる本」等がある。
@chiakiyoshikawa_official