身体や心に、様々な不調や変化が訪れる更年期。今週からは、そんな更年期と向き合い上手に付き合うためのアイテムを、医師や美容ジャーナリスト、ブランドPRの方々に教えていただきます。
今週は「松倉クリニック代官山」 院長の、貴子先生がご登場。更年期により揺らぐ肌や、ほてり、気持ちのざわつき。サプリメントなどのインナーケアアイテムも大切ですが、実は“外側”からも支えてくれるアイテムがあると、心地良い毎日を過ごせるもの。今回は、それぞれの症状に寄り添ってくれる、メイクアップアイテムやスキンケアアイテムをご紹介くださいました。

お粉愛好家の私も感動した、心地よさが病みつきになる「LANCÔME(ランコム)」のフェイスパウダー。さらさらと肌の上で溶ける超微粒子は、瞬時に肌のほてりをクールダウンする冷感処方。更年期の症状としても多い汗やほてりで崩れやすい頬も、このお粉をのせると、瞬時に上質なさらさらマット肌に。
さらさらな肌を作ってくれますが、乾燥を感じさせないところもさすがの一言。くすみをカバーしてくれる、ほんのりピンクの色づきが、明るい印象へと導いてくれます。成分の30%がプロキシレン、ナイアシンアミド、ビタミンCなど、肌の再生を促すような美容成分で構成されているので、内面からも輝きを放ちます。時間がたつたび美肌感が増していく、魔法のようなパウダーです。
Profile

貴子
「松倉クリニック代官山」 院長。日本形成外科学会認定専門医。帝京大学医学部卒業。京都大学付属病院など大学病院を経て、都内美容外科クリニック院長など歴任。 日本形成外科学会認定専門医の知識を活かして 正しい美容医療を行う。2012 年1月より現職。