身体や心に、様々な不調や変化が訪れる更年期。今週からは、そんな更年期と向き合い上手に付き合うためのアイテムを、医師や美容ジャーナリスト、ブランドPRの方々に教えていただきます。
今週は「松倉クリニック代官山」 院長の、貴子先生がご登場。更年期により揺らぐ肌や、ほてり、気持ちのざわつき。サプリメントなどのインナーケアアイテムも大切ですが、実は“外側”からも支えてくれるアイテムがあると、心地良い毎日を過ごせるもの。今回は、それぞれの症状に寄り添ってくれる、メイクアップアイテムやスキンケアアイテムをご紹介くださいました。
加齢とともに揺らぎやすくなる肌。特に更年期前後で、今までのコスメが合わなくなったり、若いころは出なかった赤みやアレルギー、湿疹などに悩まされる日々が多くなるのを実感する人が多いはず。
この乳液はシカやCBD、甘草、ローヤルゼリーなど、抗炎症効果の高い成分をふんだんに取り入れ、べたつきすぎずにしっかりと角質層を潤します。普段のスキンケアの1ステップを変えるだけで、赤みやかゆみが落ち着き、透明感がアップ。安定する肌を実感できるはず。目元にも使える優しさと、副交感神経が優位になる香りも私たち世代には嬉しく、こだわったポイントです。
Profile
貴子
「松倉クリニック代官山」 院長。日本形成外科学会認定専門医。帝京大学医学部卒業。京都大学付属病院など大学病院を経て、都内美容外科クリニック院長など歴任。 日本形成外科学会認定専門医の知識を活かして 正しい美容医療を行う。2012 年1月より現職。