“睡眠美人”＝睡眠の専門家、研究家や、質の高い睡眠にこだわっている美容家の5名にご登場いただき、快眠のためのティップスを教えていただく本企画。
最後にご登場いただくのは、快眠セラピスト・睡眠環境プランナーの三橋美穂さんです。これまでに、1万人以上の眠りの悩みを解決してきたという三橋さんならではの、ユニークなアイテムをご紹介くださいました。
みなさん、この機械、ご存知ですか？ スマートフォンで設定した時刻に、自動でカーテンが開閉する機械なんです。
ホテルでカーテンをしっかり閉めると目覚めにくいのは、カーテンの遮光性が高く、朝日を感じられないから。睡眠中は暗い方が熟睡できるので、「遮光カーテン」＆「目覚ましカーテン」を併用するのがおすすめです。私は起きたい時刻の10分前に開くように設定しています。朝日を感じた後に目覚ましが鳴るので、気持ちよく目覚めることができます。
この「SwitchBot（スイッチボット）」のものは、工事・配線が一切不要で、誰でもワンタッチで設置完了。手軽に導入できるのが嬉しいですよね。期待していなかったことで良さを感じているのは、夕方にカーテンを閉めに行く手間がなくなったこと。時短になり、家事ストレスが一つ減りました。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
Profile
三橋美穂
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー
寝具メーカーの研究開発部長を経て独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、とくに枕は頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど精通。全国での講演や執筆活動のほか、寝具や快眠グッズのプロデュース、ホテルの客室コーディネートなども手がける。著書に『眠りのさじ加減 65歳からのやさしい睡眠法』（青志社）ほか多数。
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