Blog大草直子の毎日AMARC
きれいな背中に憧れます。
シミが1つもないすべらかな背中も、エレガントで美しいし。日焼けによる太陽のキスがステイする、ヘルシーな背中も好き。
自分からは意識しないと見えないパートだけに、「意識をして」見るようにすることで、今の自分が見えるような気がします。「背中で語る」「親の背を見て育つ」なんて言葉があるのも納得です。
色々と「考える」頭と、色々と「感じる」心。その中間に位置する背中。頭や心が疲れていたり落ち込んでいたりすると、てきめん、後ろ姿の輪郭はぼんやりとします。
ぐるっと肩から背中全体を、後ろに前に回したり。指を背中の後ろで組んで、脚の付け根から前屈。指を組んだこぶしは、そのまま上に突き上げて。暇を見つけては、背中をほぐし伸ばし。同時に頭や心もほぐして伸ばすように。
難しいことではないし、お金がかかることでもありません。
明日からなんて言わずに今から始めよう。毎日1分続けると、きっと背中のシルエットは変わるから。
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