1年の海外留学から帰国して、すぐに中学校の海外研修に出かけた、長男のリオ。先週末、その研修からもやっと帰ってきました。家族が揃う、と思ったのに、日南子は大学の仲間と、東北に「植林ボランティア」で出かけているため、結局、マイナス1人。誰かが帰ると、誰かが欠けている、と言った、今の大草家。
リオの本帰国を祝い、小学校から一緒の仲間たちが、レストランを借し切って「welcome back party」を開いてくれました。6歳だった仲間たちが、14歳になって大人っぽくも、まだ男女の区別なくわちゃわちゃしている感じが愛おしく。この会の幹事を務めてくれたママ友をはじめ、リオは素晴らしい友人、そしてご家族に恵まれたなあ、と感慨に浸ってしまいました。
親同士は親同士で。子供たちは妹弟も含め、子供同士で。4時間以上語りつくし、最後は親が先に眠くなる――という(笑)。
最後の締めの挨拶は、突然私(笑)。来てくれたこと、開催してくれたお礼を言い。そして、この1年間が私達、そしてリオにもたらしてくれた、様々なことを簡潔に報告しました。彼が1年間海外で戦った、孤独や不便や、もしかしたらアイデンティティの確立だったり。その中で、日本の良さ、世界のすばらしさ、自分がいかに恵まれているか、ということ。家族や友人への感謝などを、彼はきちんとリアライズしています。そしてそれを、きちんと口に出していうこともできるようになった、と伝えました。
続けて言いました。私達家族も、リオがどれだけの可能性をもち、存在感があり。かけがえないのない存在であることや、彼が彼でいることに、きちんと感謝することができた、と。
1年という時間がリオに、そして私達家族に教えてくれたことを、もう1度思い起こすことができた良い夜でした♡