週の半ばに差し掛かり、疲れが出てくる水曜日。そんな水曜日は、身体をリセットできるレシピをご紹介。教えてくれるのは、料理家の山脇りこさんです。気軽に手軽に、3つ以内の食材、3つ以内のステップで作れる「身体リセット3×3レシピ」をお届けします。
もしかして、運動会の季節。1年の早いこと。
最近は一緒に食べないようですが、帰宅したら、義両親もかこんでお寿司、どうでしょう。
漬けにしておけば、手早くできます。
健康的、みんなが好きっていうのもよきところです。
マグロ漬けとアボカドのてこね寿司
【材料(5〜6人分:作りやすい分量)】
・温かいごはん 2合分
・アボカド 2個
・まぐろ(赤身、刺身用) 200g
<調味料ほか>
・すし酢 60cc
・醤油 小さじ2
・みりん 大さじ1
※あれば、海苔や青海苔、ごま、など 適宜
【レシピ】
1. ごはんに、すし酢を、3回に分けてさっくりとまぜる。(しゃもじ、二刀流でやるとやりやすい)ごはんがすし酢を吸うので、少し多めかな、くらいがおいしい。
2. マグロは2センチ角の食べやすい大きさに切り、しょうゆとみりんをふりかけて、全体に和え、冷蔵庫に15分~2時間ほどおき、漬けにする。
3.アボカドは混ぜる直前に1.5センチ角に切り、1に、2といっしょにまぜる。
Naoko’s comment
りこさん、夫がペルーのアボカドを輸入する仕事をしているの、ご存知だったのかしら(笑)? シーズンはサンプルがたくさん届くのでやってみるー。休日のランチにも良さそうですね♡
Profile
山脇りこ
料理家。旬を大切にした昔ながらの家庭料理に、海外生活や大好きな旅で得たモダンなエッセンスを加えて、“作る楽しみ”とともに提案している。テレビ、ラジオ、雑誌のほか、『いとしの自家製』『きょうから、料理上手』など、著書多数。すきあらば旅!で、ワインや日本酒、調味料の蔵、市場、レストランをめぐる旅をしている。無類の食いしんぼうで、通いつめる台湾では1日8食?!
FRaU(WEB)やFOODPORTでも連載中。代官山で料理教室主宰。
Instagram @yamawakiriko