
ダイヤモンドやエメラルドに代表されるような貴石(宝石の取引上の分類で、硬度が高く、特に貴重で高値で取引されるもの)はもちろん。一般には硬度が7以下のものを呼びますが、シトリンやムーンストーンやクオーツなどの半貴石も。その価格の高低に関わらず、石のジュエリーを選ぶときは、朝がオススメです。
強い石、自分にぴったりと合う石。もしくは、あまり相性の良くない石は、身に着けるとすぐにわかります。例えばびりっとした衝撃を感じたり、もしくは触れている部分がふんわりと暖かくなったり。あまりに相性が良かったりすると、じんわり涙が出てきたりします。石は生き物で波動が強いので、是非「直感を大切にして」。
その直感を大事にした後で、石の意味を調べてみると、意外と今の状況を言い当てていたりして、それはそれで面白いんです。
例えば、マリハのレモンクオーツのリングもほとんど毎日つけています。フルパワーを発揮するための気力や向上心を引き出してくれるんだそう。朝の光がキラキラ差し込むショウルームで選ばせて頂きましたが、一目見た時から、もう「これ!」と思った1つ。その後色々な石のリングを試着しましたが、もう、全く心は動かず、ファーストインプレッションで決定しました。

そして、私には珍しいピンクトルマリンのリング。これで2個目のマリーエレーヌ ドゥ タイヤックのもの。ほとんど組成物が見えない、ペタルで繊細なピンクは、最初は夕方見て、その後朝再訪し決めたもの。ローズクオーツは、女性性を高めて、内面の美しさを輝かせてくれると言われているそう。つけると気持ちが落ち着き、優しい気持ちになるような気がしています。少し気分がささくれだったな、というときは、石に触って♡ まさにお守りのリング。

マリーエレーヌドゥタイヤックは、別の石も持っていて。石がぽろんと取れてしまったので、今インドで修理中です。
と言う具合に、朝のクリアな状態で石を選ぶ――せっかく買うなら、そうしたいですよね。
今、プレミアム会員限定で公開している、アルティーダ ウードとマリハのジュエリーコーディネートも、半貴石がたくさん出てくるので、そちらも是非ご覧くださいね。
