Blog大草直子の毎日AMARC
ひやっという感触が苦手で。秋が深まると、ニットにしか手が伸びなくなります。今シーズンは、色も形も。ニットの豊作年でもあるので、今なら選び放題です。
まだ暑かった1日は、ジョンスメドレーの今年の限定色、ルビー色のプルオーバーを肩に掛けて。ニットは私にとって、「着る」だけではなく、「羽織る」「掛ける」もの。まだ汗ばむ昼間はストール代わりに使い、そして夜寒くなったら着る、1日で使い方を変えています。
そして、同じくジョンスメドレーのポロニット。夏はシーアイランドコットンの半袖を愛用していましたが、秋にはこのターメリックイエローとブラウンのカラリングがイチ推し。少しコンパクトに着るのが気分です。絶妙な配色なので、口紅を少しブラウンっぽくしたりと、「色の着こなし」を楽しめます♡
黒のTシャツのようなニットは、実は11月発売予定のロートレアモン。ステッチや襟ぐり、袖口のデザインを、ラフなTシャツのようなディテールにしたので、それこそTシャツやスウェットのような感覚で着られます。この日は、サンプルの最終チェックも兼ねて1日着ていました。ボン マジックのパールを合わせて、少しクラシカルに仕上げ、最後に、セルジオ ロッシに頂いたエコバッグでグラフィカルなリズムを加えました。
最後に♡とっても気に入っている、髙島屋シーズンスタイルラボのオリジナル。少し大き目のサイズ感。太目のスリーブ。そして見えていませんが、「またいではける(笑)」し、ポイントにもなるバックファスナーなど、ツボ!な1枚です。この日は黒と合わせましたが、ピンクやボルドー、色×色でも着たいな、と思っています。
ワンピースやジャケットも好きですが、やっぱりニット大好き! これから、ニットの温かさ、やさしさ、フレンドリーな感じが恋しくなりますね。