先日、名古屋から数十分のところにある尾張一宮にお邪魔させて頂きました。駅から歩くこと7分くらいの場所にある、美しいクラシカルな建物が目的地。

尾張地方は、尾州織物に代表される繊維業が栄えた地域。その繊維組合の事務所として使われていたビルが、事務所の移転に伴い取り壊しの危機に！

詳しくはまた別の機会に書かせて頂きますが、その危機を乗り越え、そのクラシカルなビルは、今、リテイルビルと名前を変え、アイデアや人々や、地域同士や、新しいもの古いものが交流できる場所になっています。

時間軸が時々わからなくなるくらい、きちんと保存され、むしろその正統さが、今っぽく見える不思議。たくさんのインスピレーションをもらえた1日でした。

来年春には、素晴らしいコラボレーションがお見せできると思います！