Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2020.05.20

【身体リセット3×3レシピ】そら豆と新玉ねぎの炊き込みごはん by 山脇りこ

週の半ばに差し掛かり、疲れが出てくる水曜日。そんな水曜日は、身体をリセットできるレシピをご紹介。教えてくれるのは、料理家の山脇りこさんです。気軽に手軽に、3つ以内の食材、3つ以内のステップで作れる「身体リセット3×3レシピ」をお届けします。


そら豆がやっと求めやすい価格になってきます。ほくほく感を生かした炊き込みごはんに。そら豆は意外とミネラルも豊富。皮付きで食べれば植物繊維もとれます。旬の新玉ねぎをたっぷり入れて、甘みのあるごはんにしましょう。

このごはん、冷めてもおいしいので、おにぎりにして、家族が好きな時に食べられるように食卓に用意しておくのもいいと思います。


そら豆と新玉ねぎの炊き込みごはん

【材料(3人分)】
・新玉ねぎ 大 1個 300g(小さいモノなら2個)
・そら豆 5さや
・米 2合分



【調味料ほか】
・塩 小さじ2
・酒 大さじ1
・氷 1個


【レシピ】
1.そら豆はさやから出す。(薄皮が苦手な方は、縦に半分に切ってむいてください。そら豆のシルエットはそのままで、皮がむけます)。新玉ねぎは薄皮をむいてくし形の薄切りにする。

2. 炊飯器に、といだ米を入れて、水を1合分の目盛りまで入れる。1を入れ、塩、酒、氷を入れて、10分ほどおいて(玉ねぎから水分が出てきます)、普通に炊く。


※玉ねぎの水分がたくさんでるので、水は1合分までで。
※来週も新玉ねぎを使います!


Naoko’s comment

空豆ー!大好きな野菜の7位くらい♡ 確かに色合いも、おにぎりにしても良さそうですね。ゆでて塩ふって、か、パスタくらいにしか空豆さん活用できていなかったので、嬉しい!

Profile

山脇りこ 

料理家。旬を大切にした昔ながらの家庭料理に、海外生活や旅で得たモダンなエッセンスを加えて、“作る楽しみ”とともに提案している。代官山で料理教室<リコズキッチン>主宰。テレビ、ラジオ、雑誌ほか、『いとしの自家製』『きょうから、料理上手』など、著書多数。3月と4月は毎週土曜日の「キューピー3分クッキング」を担当・出演中です。また、すきあらば旅!で、通いつめる台湾への愛が高じて1冊の本になりました。「食べて、笑って、歩いて好きになる、おとなのごほうび台湾」(ぴあ)おいしい!はもちろん、台湾の歴史やおすすめの本などもあり。あたらしいガイド本です。
Instagram @yamawakiriko

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