
昨年のパリ出張の際に買った、モモニというイタリアのブランドのワンピース。コットンシルクという素材、さらさらと揺れる軽さ。そして、カジュアルなシルエットでありながら、袖も細く、しかも8分袖! というわけで、「超リゾート」にならずに街で着られるのが、とても気に入っています。こういったカフタンタイプのワンピースは、アラブの国の男性が、強い直射日光から肌を守るため、また、40℃まで上がる気温の中、風を通して涼をとるためのデザイン。だから、東京の酷暑の中着ても、とっても快適。

旅先なら、ヌーディなサンダルやかごバッグで良いのですが。街で着るときは、小物を工夫して、「not too casual」に。例えば、セルジオ ロッシsr1のローファーミュール。軽さはありながら、ワンピースのライトな素材を「止めて」くれます。

そして、これも昨年買って、ものすごく使っているマルニのバッグ。ゴールドのハンドルがアクセサリー代わりになってくれるし、白のレザーが、きちん感を加えてくれます。
私にとっては、とっても珍しいグリーンのワンピース。昨年何度着たことか(笑)。今年の夏は、なかなか明るい色を着る気になれなかったのですが、夏を惜しみ、スタイリング。植栽にまったくもって同化していますが、色は良い。色はパワフルですね。
まだ暑い日が続くみたい、体調管理して乗り切りましょう!