Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2021.01.11

年末にシミをとりました♡VOL.2 実際の施術のあれやこれや

よーく見て。なんならピンチアウトして(笑)。おでこ真ん中に、丸いテープ!

前回、シミを取るまでの心の動きやプロセスをご紹介しましたが。今日は、結構緊張して臨んだ、実際の施術の流れをご説明しますね。二の足を踏んでいる人も多いと思いますが、「あまり痛くない」「思ったより短時間で」「施術後のテープも意外と気にならなかった」ので、ぜひ、お読みください。長年の「やりたかった」シミ取りのハードルが下がるかもしれません。

2019年のイタリア出張。こんなふうに、いつも日焼けしていました(笑)。

まず、カウンセリング
私はおそらく背中やデコルテも入れると、3000個(数えたことはないけれど)くらいシミがあるので(笑)、どこを優先して取るかを確認。もちろん何か所かによって料金は変わります。

クリームタイプの表皮麻酔を塗布して20分待ち
痛いのかなあ、とドキドキしていましたが、麻酔があるから安心♡

鏡で取るシミを確認し、浅目のシミにレーザーを照射
ゴムでぱちんと弾かれるイメージ、ではなく、もう少しふわっとした感じ。わかりづらいですかね? ふわっと強い光が何度か当たる感じです。ほぼ痛くない!

浅いシミに当てていきます
相変わらずほとんど痛くないのですが、シミの深さや盛り上がり具合によって複数回当てるところは、ちりっと痛みが走ります。照射した場所を消毒しながら進みます。

「深いシミ」はさらに麻酔を打ちます
盛り上がっているシミや赤いシミには、細い針で麻酔を。表皮麻酔を塗布してあるので、全く痛くありません

「深いシミ」にレーザーを照射
こちらは麻酔も効いているので、全くと言って良いほど痛くありません

最後に全体を確認し、追加照射
これは痛い(笑)。けれど、冷や汗をかくほどではなく、握った手に力が入るくらい(笑)。それよりも、焦げ臭いにおいのほうが気になる(笑)。

全体を消毒し、クリームを塗布。丸型の透明のテープを貼付して終わり!
結構目立つテープかな、と思いきや。あまり目立ちません。私の場合は、そのまま食事に行ったくらい。

テープは入浴時、洗顔時、メイク時もそのまま。
シミを取った傷口が治ろうとするときに浸出液が染み出すだめ、自然と浮いて来たら、テープ交換。

最初の4日間くらいは、場所によっては1日2~3回テープ交換を
浮いてくるとウロコのように見えるので、家族は嫌がっていました(笑)。ただし、子供の通院や近所の買い物などもあるので、そのまま貼り付けて外出。別に気になりません(笑)。

傷口がピンクに変わり乾いてきたら、テープは卒業
場所にもよりますが、1週間前後で傷口がドライに。ケアは、丁寧に日焼け止めを塗っておしまい。おでこの盛り上がったシミ、首の赤いシミは10日間くらいテープを貼っていました。

と、こんな流れでしたよ。一度薄くなり、肌深部にあるシミが浮き上がってくるため、一定期間経過すると少し濃くなったように見えますが、その後また薄くなるそうで。今私は、少し濃くなったシミが徐々に薄くなっている段階でしょうか。このままシミが「なかったことになる」のかはわかりませんが、こめかみのシミが劇的に明るくなっただけで、顔全体が明るく見える不思議。ただ! ほかの部分のシミが今度は気になってくる、という不思議(笑)。私の場合は積年の日焼けで取り切れないので、まいこ先生と相談しながら、フォトフェイシャルなども組み合わせていこうかな、と思っています♡

やってみて思ったのは、「なんでもっと早くやらなかったのか」ということでした(笑)!

あるものを消す、というか表情全体が明るくなるのが良いですね!

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