Blog大草直子の毎日AMARC

AMARC編集部、 「ある日の足元」三者三様

足元問題、私なりに深く考えていまして(笑)。というのも、コメントのアツさ、反響が圧倒的に多いのです。

以前対談でお世話になった山本センパイもおっしゃっていました。「Lゾーン」です、「Lゾーン」。靴からソックスORタイツ、そしてボトムス――アルファベットのLを描くこの小さな部分のスタイリングが、意外と全身に良くも悪くも効いてしまいます。私のように、都心で活動、地下鉄や電車もよく乗る――みたいな人もいれば、寒冷地にお住まいで、真冬は雪と格闘しなくてはならない、という人もいらっしゃるでしょう。住んでいる場所やバックグラウンドによって、それぞれの「Lゾーン」は変わります。なるべく早く企画を考えます。

今日は、AMARC編集部3人の足元をご紹介しますね。まず鈴木。シンゾーンの定番(オンラインにはないみたい)、もふもふソックスに、ネブローニのポインテッドパンプス(これ色違いで私も持っています(笑))。アッパーハイツのエレン(裾のロールアップが特徴)、しかもトープ色(エタン)に合わせて、オーガニックな色でまとめたのでしょう。コートもカオスのカーキだったから、黒を使わず、柔らかなカラリングに。足元に毛足が長い白があると、全身が温かく、そして明るくなりますね♡

そして20代佐藤の足元。ル シェル ブルーのアシンメトリースカートから見えるのは、絶妙なグレーのレースタイツ。こうして見ると、ソックスやタイツ――レッグウェアも、ジャケットやパンツと同じくらい大事なファッションアイテムだということがわかります! グレーのタイツはタビオ、重ねたデイジーのような大きな柄のレースタイツは109で購入したとのこと。ヴァンテーヌ編集部にいたときも、レースが透けて肌の露出が多い場合は、アンダーにストッキングかタイツを合わせてました。参考にしてくださいね♡ 少しモードなブーツは、プロエンザ スクーラーだそうです。エレガントなスカートがモード感がアップします。

足元、その人の「いろいろ」を語りますねええ。おもしろい(笑)。

最後に私のシンプルな足元を。トップショップのミモレ丈のテーパードデニムに、トープ色のマノロ ブラニクを。動きによって、ほんの少し肌が見えるのが私的にはポイントです(笑)。小さなポイント。これが、もっとデニムが長くてかぶってくると、軽やかさがなくなるので、もし、デニム+ブーツが「マンネリ化」した人は、デニム、短めにカットしてみてください。

というわけで、この企画不定期に続きます!