Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2021.04.29

小さな襟、厚いボタン、 シャンブレー。理想のシャツ見つけた!

シャツがすぐそばにいる人生を歩いてきました。幼い頃はトラッド、ティーンネイジャーはアメカジ、20代はヴァンテーヌスタイル――と、オックスフォード、マドラスチェック、コットンピケ、レース、丸襟。と、素材や色、ディテールも、さまざまなシャツを試してきましたが、久しぶりに「THE 理想」の1枚に出会いました。

イタリアのブランド、ASPESIのもの。アルベルト・アスペジ氏によって創業したブランドで、シャツメーカーとしてスタートしたので、この「手の美しさ」には納得。デニムよりもダンガリーよりも薄くて柔らかいシャンブレー素材、いわゆる「ビッグシルエットとは一線を画す」コンパクトな作り、そして、小さな襟(しかもボタンを開けたときに、自然に横に広がる襟付け)、厚みのあるボタン――と、イタリアらしい、オーセンティックなシャツの作りに、心を奪われました♡ 撮影で訪れた青山のショップで(笑)。肩幅が狭くて薄い私も、着やすくて購入を即決。サイズは、ほんの少しシャツと自分の間に空気が入るように、サイズ40に。

同じくらい淡いブルーのデニムと合わせたり、黒のスウェードのスカートと、またはリネンのベージュのワイドパンツと合わせて着たいなあ、と思っています。

上質なシャツって、こんなふうに着こなしを、次から次へと「妄想させてくれる」。良いなあ、シャツって!

STYLING ITEM
シャツ、パンツ/ASPESI(ASPESI TOKYO)

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