フラットシューズやローヒール、スニーカーが、毎日のメインワードローブになってから、ボトムス選びが今までとはがらりと変わりました。
フラットも履くけれど、5cm以上のヒールがある靴がほとんどだったのは、もう3年前か(遠い目)。45歳を超えるとハイヒールがしんどくなる、という「都市伝説」が伝説ではなくて。土踏まずのアーチが、「ホルモン低下」による筋力の衰えで平らになってくるから――と言うことを知ってからは、足裏をマッサージしたり、つま先立ちを意識してしたりしていますが……。やっぱりフラットシューズの登場回数はかなり多くなりました。全世界的なアスレジャーの流行も、そしてやはり、この1年の生活様式の変化、というのは大きい気がします。
そうなると、ハイヒールありきのボトムスはなんとなく、クローゼットの端っこに。例えばひざ下ギリギリのフレアスカートや細身のパンツなど。
マキシスカートか9分丈のデニム、タックが大きく入った9分丈のテーパードパンツなど。こんなボトムスだと、バレエシューズ、1cmヒールのミュール、スニーカーなどともバランスが取りやすい!
こんな変化も、GWに以前の写真を見返していて気付いたこと(笑)。