長いな、タイトル。言いたいことを詰め込んだら、こんなに長くなってしまった。インスタライブをやっていてもよく頂く、「チャーリーさんのコーディネートもされるんですか?」というクエスチョン。
はい、します。もちろん毎回毎回細かく、ではありませんが、後ろから見た時のバランスや、素材合わせなどは、思わずコメントしてしまいます。時に、靴と服のテイストやTPOがずれている時があるので、待ち合わせ場所でのファーストコメントが少しジャッジメンタルになってしまうことも(笑)。夫もそれはわかっているので、家から一緒に出掛けたがります(笑)。
OCEANSなどのメンズ誌のスタイリングをたまにやらせて頂くこともありますが、とにかく言い続けるのが、清潔感が一番。クリーンさが土台にあって、サイズがしっかり合っていること、今っぽいストリート感が少しあること(やんちゃさとも言い換えられますね)、さらに、私だけに向けた色っぽさがあったら最高。ごめんね、うるさい妻だな(笑)。基本ファッションは、その人の社会的な立場やシーンに合った、みたいな最低限のドレスコードを守っていればなんでも良い、と思っていますが、きっと、こんな条件は、多くの女性のそれ、ではないでしょうか(笑)? セクシーさが全面に出すぎてもちょっと気恥ずかしいし、サイズに合っていない服は、それだけで「服に着られている」という印象に。あ、サイズが大きい、ではなく、小さすぎる男性が多いように思います。1サイズ上げれば、ゆったりと余裕のある大人に見えるのになあ、とか、もっと今っぽいのになあ、と。
最近、所用で夫と待ち合わせ。ゆったりとしたリネンでのシャツ(数年前のマーガレットハウエル)、そして2か月前くらいに伊勢丹で買ったブルーのパンツ、白のビルケン。夫自身がスタイリングした全身は、とっても彼らしく、(ゆるい糖質制限でちょっと痩せた彼のボディバランスにも)似合っていて好ましいものでした。ひとしきり、お互いのその日のファッションの話をして、用をすませて帰宅しました。
おしゃれを媒介にして、話が弾む、その時の気分をシェアできる――それが、クロースなパートナーであれば、なお楽しいですよね。AMARCでも一度、パートナーのおしゃれ、やりたいな♡