
七夕って、なんで梅雨時なんだろう。天の川、見えないですよね(笑)。なんてことを思いながら、家族で七夕の願い事を短冊に書きました。
七夕はもともと棚機(たなばた)。古代日本においては、穢れを清める行事だったそう。主に農村部で行われ、村の乙女が水辺の小屋にこもって、着物を織って棚に備え、豊作を願い、村の人たちの穢れを清めたのが始まり、とのことです。着物を織る際に使われたのが棚機という機械だったことから、「たなばた」と言われるようになったそうです。面白い!
短冊にはこうしたいわれから、「機織り」や裁縫の上達の願いを書くのが本来で、何かが欲しい、とかではないそう(笑)。家族のとある青年は、「彼女ができますように」と書いていたな(笑)。
「私は、家族が健康で元気に、仲良く暮らせますように」
これだけ、願うことは。

我が家のガールズの願い事は視野が広い! 「すべての人が平等で文明的な生活を送れるように」とか「世界中の動物や人間が差別されることなく、幸せに暮らせますように」。大きな愛だ。すごい。
みなさんは、七夕、何をお願いしましたか?