Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2021.11.16

16日(火)22時30分、プロフェッショナル 仕事の流儀が放映されます

いよいよ今日になりました。3か月近く、みっしり密着して頂いて、その間、少しハイになったり、正直、もう嫌だなあと思ったり。撮影が終わってからも、受けてよかったのだろうか、と悩むタイミングもありました。今の心境は、まな板の上の鯉(笑)、もう、心平らかに待とう、と思っています。

予告を見ると、AMARC magazineのことも、かなり取り上げてくださっているそうです。イチからプランニングしてマネタイズを考え、さらに、どんなメッセージを、どんなふうに伝えよう、と悩む、とは違うな、考え続けました。はい、発行人、広告部長、編集長、編集者の役割を引き受けたわけですが、なかなかにタフなプロジェクトでした。

その中でも最も大変だったのは、雑誌のメッセージ。AMARC magazineの魂はどこにあるのか、でした。吐きたくなるほど自分と向き合いました。今の私は何を伝えたくてメディアを立ち上げたのか、さらにこの後どんな使命をもって生きていけば良いのか。

magazineが完成し、もちろん、読者のみなさまにさまざまな感想があるのはわかりますが、私自身は、この作業を、逃げずに面倒くさがらずにやったなあ、と思っています。だからこそ、magazineでやり残したこと、伝え忘れたことはありません。この作業がここまでの真剣さをもってできたのは、すぐそばに密着のカメラがあったことが大きかったと思います。自分の見え方を意識するわけではなく、常にカメラの目で自分を見つめている感じ。客観的に自分を眺められました。そして、決して引かない、諦めないディレクターの方の仕事ぶりにインスパイアされたところも。雑誌のあり方やメッセージ、まだまだふわっとしていたものに、素直で鋭い質問をたくさん投げられました。それを深く考えることも、雑誌をステイブルなものにするのに繋がったと思います。

自分と向き合って、自分が選んだ仕事の意味を見つけたこと。
ディレクターをはじめカメラマンのプロの仕事を見せて頂いたこと。

今回のテレビに出演することへのギフトは、間違いなくこの2つです。

テレビ出演や新聞の記事を、積極的に告知することは控えているのですが、今回はしっかり告知させて頂きます!

プロフェッショナル 仕事の流儀
11月16日(火) 22:30〜
NHKほか 詳しくはこちらから

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