
たくさん頂いたご質問にお答えする企画、今日で最終回になります。今回は、美容、生き方を中心に。お答えできなかったご質問には、インスタライブでアンサー! したいな、と思います。質問をお寄せくださったみなさま、ありがとうございました♡
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【美容編】
Q 身体の不調が感じられるとき、ヨガやアロマなど、不調の原因ごとにメンテナンス方法を変えていますか?
A はい変えています。まず、意識が外に向きすぎて内省できないとき、気持ちがザワザワして落ち着かないときは、ヨガ。そしてその後ゆっくりとキャンドルを灯し、BARAKAのバスソルトを入れて入浴。キャンドルの炎は、気持ちを落ち着かせる効果があり、ヨルダンの死海の塩はマグネシウムが多く含まれているため、気持ちも含めデトックス効果があります。そうしてその後、ゆっくりとボディクリームやオイルでゆっくり保湿。自分で触れると、外に向かっていた意識が内に向かいます。もちろん肌をしっとりさせる意味も大きいですが、意識のベクトルを変えることが大事だと思います。
ルームスプレーも効果的。部屋の気が、一瞬で変わります。私はニールズヤード レメディーズのバランシングを愛用しています。ほかにもいくつか常備。気分に合わせて使い分けます。
今年やってみたいな、と思っているのが、実は写経。プレミアム会員の方向けのレッスンで、「今日も一日おつかれさま」でも素敵な言葉をシェアしてくださっている玉置さんが、教えてくださいました。ペンでできるものが、書店で買えるそうです。スマホから離れて静かな時間をもつ、ということも大事だなあ、と実感しています。子供とやっても良いかもしれませんね。
あ、そうそう。年代がわかりませんが、30代後半以降の不調、変化は更年期を疑ったほうが良いので、何かあったらすぐに婦人科へ。ホルモンバランスの大きな変化はしんどいので、ハーブや漢方薬、もちろんパッチなども活用したほうが良いですよね!
Q 自分に似合う髪型がわかりません。大草さんはどのように決めていますか?
A 髪質を生かせる髪形、をベースにボブをアレンジしています。私は、ちょっとびっくりするくらいの癖があるので(湿気の多い夏は、くるんくるんと縦巻きになるほど)、あまりレイヤーを入れず重さをもたせるように。あとは、とにかく頭皮と髪を健康にしておくこと。なりたい髪質や印象は、スタイリング剤で調整します。大人の髪は、さまざまな悩みも連れてきます。白髪、ボリュームがなくなったり、癖が強く出たり。それをうまく生かしながら、扱いにくい部分はテクノロジーやカットの技術で、が良い気がします。
そして大事なのは、昔の髪形に固執しないこと。また、「全く手をかけない」と、「全く手をかけていないように見える」ことを覚えておきましょう。ただ1つに結ぶだけでは、疲れたように見えてしまうので、顔周り、テールの先だけ軽く巻いて、熱を加えて艶を出すこと。そしてワックスやオイルを、ボリュームを抑えたい部分に、スプレーをボリュームを出したい部分に使って結ぶように、を心がけています。
私が最近、素敵なヘアスタイルの友人にリコメンドしてもらったのは、原宿のサロン「whyte」の中島さん。ヴィーガンヘアカラーをしてもらい、少し整えてもらったら、本当に艶が出て扱いやすくなりました。ヴィーガンヘアカラー、初めてでしたが、つんとした匂いもなく、髪にも優しく、とっても良かったです♡

【生き方編】
Q 婚活中です。旦那さんとの結婚の決め手はありますか?
A 3つだけ大事なことを、2人でシェアできるか――かな、と思います。
1 私に一生仕事させてくれる人
2 一生女性として見てくれる人(肉体的にも精神的にも)
3 私の過去もリスペクトしてくれる人(子連れ再婚だったので)
自分も叶えられるのは3つくらい。と思っていたので、できるだけ具体的に考えると、相手と自分の「大事なこと」がわかってくるかな、と思います。年収とか身長とかでも良いと思います、できるだけ具体的に――が大事♡ 素敵なご縁があると良いですね!

Q 息子からの子離れ。どうしたらスムーズにできますか?
A 子離れ……そうだなあ、どうしたら良いのだろう。無理にしなくても良い(笑)? きっと自然にするんじゃないでしょうか。ただし、心配――はしすぎないように。私も子育ての課題なのですが、心配は相手を思っているようで、少しネガティブな周波数を送ってしまいます。「大丈夫かな?」と思うより「大丈夫!」と心を寄せよう、と思っています。
Q 夫は細かいことが気にならなさすぎて、私は気になりすぎる性格です。どうしたら気持ちよく毎日を送ることができるか悩んでいます。大草さんならパートナーと違いがありすぎる部分をどのようにしていますか?
A わかります~。私たちは育ってきた環境も、国籍も。そして習慣や言語も違います。言語ってね、思考に直結しアイデンティティを作るので、大きいんですよね。でも、その違いを楽しむように。違いすぎてついていけないときは「無理」と言います。もし無理やり合わせて不機嫌になるくらいなら、そっちのほうがよほどヘルシー。自分にない考え方や価値観をもっているので、煮詰まったり悩んだら相談するように。「ほう、そんな考え方があるのか」と、すっきりすることが多いです。婚姻関係に限らず、同僚、パートナー、友人。違うからこそ、一緒にいる意味があるのかなあ、と思うので、相手を「自分に引き寄せずぎず」、違いをリスペクトして活用するようにすると良いかと思いますよ。