Blog大草直子の毎日AMARC
冬の早朝ロケは、本当に寒くて。自分が「等身大モデル」として(笑)、カメラの前に立つときはなおさら。たとえ室内での撮影だとしても、何度も着替えなくてはいけない。換気のために、やっぱり部屋の中も寒い。さらに、春物を着ている――外ロケなんかは、思い出すだけで身震いするほど(笑)。戸外での撮影は、終わると3日間くらい身体が冷えているなあ、と感じるほどで。
撮影が1週間以上続き、動きやすさや「暖かインナーも重ねやすい」とうわけで、毎日スウェットで仕事に行っていました。この全世界的なアスレジャーの流行で、「日常にスウェット」も、場合によっては許されるようになったのは、ウェルカムですね♡
OPAQUE.CLIPでコラボレートした黒のスウェットは、もう毎日のユニフォームみたいだし、久しぶりにラルフ ローレンでも1本買ったり。あまりにはいているので、急遽ワードローブにお迎えしたのが、ジェームス パースのミルク色のスウェット。スウェットというか、カジュアルパンツ? とにかく素晴らしいのが、コットン95%の天然素材(静電気が起きるから、できるだけ天然素材を身に着けるようにしています)を、起毛加工しているから、見た目も履き心地も、とにかく暖かい♡♡ サイドにはストレッチ素材をライン使いしているので、可動域も広く、かつ美脚見え! す、すごい。そして、通常のスウェットにはない、バックポケットも高ポイント。この四角いポケットがあることで、後姿、特にヒップ周りが「だれません」。素晴らしい。高くて迷ったけれど、買って良かった。
汚れやすい、のはもちろんあるけれど、確かネイビーがあったけれど、ミルク色を選択。全身の明度が上がり、さらに、どこか柔らかく見えるから、春の終わりまでヘビロテするつもりです。
あ、この日はソレルのスノーブーツを合わせていますが、スニーカーはもちろん、ヒールの高いショートブーツでも良いかな、と思っているので、またバリエーションお見せしますね。
STYLING ITEM
コート/アマンオンラインストアで買ったピレネックス
ニット、パンツ/ジェームス パース
キャップ、バッグ/アッパーハイツ
靴/ソレル