梅雨時期の不調、人によっていろいろだと思いますが、誰しも大なり小なりあるのではないでしょうか。気圧や気温、湿度の激しい変化により、自律神経が乱れて。そう、自律神経って、すごく大事で、内臓や代謝、体温など、身体の機能を24時間コントロールするもの。言うなれば、NASAのコントロール制御室みたいなもの。地上から、飛び立ったロケットを24時間管理、コントロールするあの場所ですよ。だから、ここが乱れると、ひどい人だとめまい、頭痛、肩こり、そして気分の落ち込みなどがあるのです～～。日本でいう、この「雨期」がないと、私たちの肌や植物たちの水分量が減ってしまうのはわかってはいても、まああ、気分が晴れない(笑)。
ということで、いつかやりたいと思っていた、梅雨時の不調、不快感を改善する私流のTIPSをご紹介しますね♡
✓朝起きたらレモン湯
人肌くらいのぬるま湯に、オーガニックレモンを絞って。レモンのクエン酸は口腔内の細菌を洗い流してくれたり、ビタミンCをプラスしてくれたり、良いことづくめ
✓陽の光を浴びる
朝、曇っていてもカーテンを開けて。晴れていたらテラスで日光浴。体内時計を正しく動かします
✓ラジオ体操
YouTubeでラジオ体操第一を流しながら、身体を動かします
✓水を多めに摂る
以前の体調不良は、水分不足だったので、今は、水（お茶やお酒はカウントしません）を１日２Lくらい飲むように。プラス、適度な運動をすると、巡りが良くなり、むくみが軽減
✓入浴で湿邪を回避
余分な水分が体内に溜まり、消化器系の不調などを引き起こす湿邪は、毎日の入浴で解決
と、こんな感じ。ほかにも、気持ちだけでも晴れやかにするために、キャンドルやお香も活用します。例えば、玄関に漂う、じとっとした空気が嫌なので、雨が降っていても、朝は玄関を開放。30分くらい開け放します(笑)。外を通る人から見られても、気にしません(笑)。その時に、キャンドルやお香を。最近気に入っているのが、ディプティックの新作の香り、la DROGUERIE（ラ・ドログリー）。実はこのシリーズ、あまりに気に入って、食器用洗剤も買ってしまいました。詰め替え可能なボトルを使用したり、99％以上天然、または自然由来の成分にこだわっていて、環境への配慮も「美しい」。キャンドルの話に戻りましょう。このキャンドルね、なんか湿度でこもった匂いを、ほかの香りで「ごまかす」のではなく、ハーブがもつ、消臭効果で、なかったことにしてくれる。朝露に濡れたバジルのように、清々しく清潔な香りは、梅雨時の不快な気分を払ってくれます。
と、私になりに梅雨を楽しむTIPSを。ファッション編は、また近々やりますね。
