Blog大草直子の毎日AMARC
フエギア1833のオーナー調香師、ジュリアン・ベデル氏。2年半ぶりの来日! 私が彼に会ったのは、NHKの「世界は欲しいモノにあふれてる」の撮影@ミラノだから、2019年10月以来かな?9月だったかな。AMARC magazine01でも、リモートとメールで取材させて頂いたくらい、大好きなブランド。ジュリアンが来日する度に、食事をしたりお話ししたり、彼の世界観に触れることで、たくさんのインスピレーションをもらっていたので、久しぶりに会えてうれしかった~! 今回は、新作の香水(香水、というより物語)の勉強会や顧客のイベント、そして、日本のさまざまな場所を訪れ、香りの材料となる植物を探しに行く、日本の旅だそう(笑)。忙しい……。そんなジュリアンに、ギンザシックスのブティックで会うことができました♡ 途中、モデルの佳子ちゃんもジョインして、また新たなフエギア1833の世界を垣間見ることができました! ああ、やっぱり好きだな、彼がクリエイトする香り。
今回もいくつか新作があるようですが、私が手に入れたのは、「milonga verde」。ミロンガ、とは、アルゼンチンタンゴのダンスパーティ。そこにヴェルデ=緑を組み合わせたタイトルです。確かに、ふくよかで複雑な香りのノートの中に、一瞬のグリーンが香る! おもしろい。いつもウッド系の香りばかりだったので、また違うアプローチで、これからの私の定番になりそう。実は発売前なのですが、大丸心斎橋1Fで、8月30日までやっているポップアップでは、購入できるそうです♡
もう一度、AMARC magazine01のフエギア1833のページを読み返しながら、深く香りを味わおうと思います♡
STYLING ITEM
ワンピース/ザ・ロウ
バッグ/ボッテガ・ヴェネタ
サンダル/ティキーズ