Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2022.10.28

1人BARを満喫中。 ANAホテル→The Okura Tokyo

1人暮らしを寂しくも満喫しています(笑)。ありがたいことに、ディナーは、毎日お誘いがあるので、それほど不自由や不便さを感じていないのですが(ほら、1人分作るのって面倒じゃない(笑)?)、時間が無限に広がっていると勘違いしてしまうことも(笑)。

そんな時は、静かに1人で一杯飲んで帰宅します。走るように生きているため、この、ふっと一息つく感じも、本当に新鮮。大体ウィスキーをロックで。全世界的なブーム、かつジャパニーズウィスキーの大流行で、日本のウィスキーは高くなってしまい~~~(泣)。一杯ロックで数万円、なんていう銘柄も。もちろん、そんな高価な飲み物(笑)は無理なので、大体そのBARのオリジナルウィスキーを頂くことに。あ、あとは、バーテンダーの方とお話しして、シーズナルカクテルやおすすめのカクテルにすることも。気を付けているのは、オーダーの時、ベースのお酒の好みを伝えるように。私はウォッカが苦手で、テキーラやウィスキーが好き。ジンは普通――なので、そのことをお伝えして作ってもらいます。プロフェッショナルなバーテンダーの、流れるような所作が本当に美しく、見惚れてしまいます。お客様の雰囲気や好みを聞いて、オリジナルを作るクリエイティビティも♡

最近行ったのは、ANAインターコンチネンタルホテル東京のダビンチと、The Okura Tokyoのオーキッドバー。前者は、海外の空港のホテルのラウンジみたいな感じ。実際お客様の8割は外国人のグループでした。良い意味でも悪い意味でも、カジュアルなので、気軽に寄るには良いかも。葉巻も吸えます。氷とウィスキーの量のバランスがイマイチだったけど(笑)。後者は、もう素晴らしかった。ピシッと髪を整えたスタッフがスーツを美しく着こなし、接客もつかず離れずでパーフェクト。オススメのブドウのカクテル(ジンベース)をオーダーしました。クラッシクで由緒あるBARなので、お客様も一流。控えめにお邪魔させて頂きます。

BARでの作法として、1人であっても、スマホはあまり見ないように。照明が落ちた空間で、ちらちらとデジタルの光が漏れるのはどうかなあ、と。写真を1枚、フラッシュなしで撮影したら、バッグの中へ。物思いにふけります(笑)。一番の贅沢よね。

そうそう、年末、オンライン忘年会しようと思っているので、またお知らせしますね!

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