Blog大草直子の毎日AMARC
先日、恒例のホワイトニングに行ってきました。20代の頃からホワイトニングをやっていますが、今はその効果もあって、半年に1度クリニックに行くだけで、白度の高い歯をキープできています。日焼けするので、この「白度の高い歯」はマスト。そのためにクリニックに行ったのですが、「white white」の石井さとこ先生から、「大草さん、歯茎がすごく腫れてる」と。そう、最近歯磨きすると、血が出る~~~(泣)。ご指摘の通りだった。さとこ先生に言われたのは、これも更年期の症状の1つだそうで、女性ホルモンの分泌が低下、唾液の分泌も低下しがちで、歯周病リスクが高くなる、と。思春期や妊娠期、そして更年期と、「ホルモンが嵐のように変わるタイミング」で、歯肉炎、それが悪化すると歯周病になるそうで。ゾッとしてしまいました(泣)。
そうだ。あんなに歯のトラブルで、1年もかけてベルエアガーデン歯科の関川先生に口腔内の健康を取り戻してもらったのに(笑)、コロナもあって、検診を怠っていた。あ、この治療、冗談じゃなく大変だったの。虫歯(神経までやられているものが何本か)、別の歯医者さんには「インプラントです」と言われた、ほぼ溶けかかっていた歯の救出作戦(隣同士の歯に助けてもらい土台を作り、その上にかぶせたり)もあったり、最後の親知らずを抜いたり。1年以上、ほぼ2週間に1度行きました。関川先生でないと、通えなかったかも(私が忙しさを理由に足が遠のくと、関川院長自ら電話を下さる“また、最初からやり直しになりますよ”と(笑))。
今回は、ホワイトニングでさとこ先生に診て頂いて「white white」のホワイトニング剤は、歯科治療で使用する事がある、消毒薬の成分を配合していると聞いて安心。さらにこのホワイトニング自体が、歯や歯茎のチェックになるんだな、と改めて思いました。
更年期って厄介ね。こうして、小さな、けれど大事な部分にさまざまな不具合が出てきます。ぜひ、みなさまもすぐに歯医者さんへ! 私も検診すぐに入れます。