私の大好きなYouTube、「もちまる日記」風のタイトルです(笑)。イタリア出張の時、パニータ部長は、私の実家へ「出張」。うちの両親は、私の自宅にもよく来ているし、部長も実家に遊びに行ったり、私たちと一緒に泊まったりしていたので、慣れた場所ではあるのですが。迎えに行くと、ものすごく怒っていました。聞くところによると、飼い主が外出しているのは、彼ら猫からすると「狩りに行っている」と認識しているみたいで(笑)。帰宅してスリスリと寄ってくるのは「獲物をよこせ」という意味だとか。真偽のほどはわかりませんが。

平日仕事をしているときは、（夕方一度帰ったりもするので）大体、5時間くらい不在にしていますが、今回は10日間。空港から直接、大荷物を持って迎えに行くと、最初は驚き、その後狂喜乱舞。そして、最後にものすごく怒っていました。この顔は、最後に「ゲキオコ」の瞬間。「10日も狩りに行って、獲物はなしか」の顔なのか、「迎えに来るのが遅すぎる」なのか。

なので、その後数日間は、とにかく一緒に遊んだり寝たり、話したりをいつも以上に細やかに。パニータ部長は、保護猫なのですが、とにかく人が好きで。1人でいる、よりは誰かと一緒にいるほうが良いみたい。私が原稿を書いているときは、パソコンの向こう側で寝そべっているし、着替えにクローゼットに移動すると一緒に。メイクをしている間は、ずっとパウダールームの床にいる――という具合。もうすぐ家族が三々五々帰ってくるので、こんなに長く預けられることはないので、彼も少し安心かと♡