【人生の地図】光があるところに影もあり/ Wherever there is light there is also shadow by Yoko.C.Okusa

どこを見ても、キラキラしながら生きている人のイメージが目に飛び込んでくるこの現代。彼らは、とても美しく、楽しそうで、イキイキしているように見えるでしょう。

でも忘れないでください。光があるところには、必ず影が存在するのです。SNSでは、光が当たっている（もしくは、光が当たっているように見せている）時しか見せていないだけ。だから、影にいる時の自分や自分の人生を恥じたり、嘆いたりしないで下さい。

私は、影の時間が来ると、そそくさと自分の内にもっと集中する準備を始めます。SNSから少し離れてみる、ワークアウトしてみる、瞑想をしてみる、ジャーナリングをしてみる、自然に還ってみる。

誰の人生も、この光の当たっている時と影の時間の繰り返し。だから、抗わずに「お。また来たな」くらいの心持ちでいる方が良い。

人生はあなたが思うほど複雑ではないけれど、限られた時間の中でどれだけ色々な経験をするか、だなと最近思うのです。

Profile

Yoko Concepcion Okusa

2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L（フォーエル）」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram：@4l_amulets_hawaii_