Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2023.05.14

「My Vintage」を着るときは、 新しいデニムで

ジャケット/イザベル・マラン タンクトップ/ZARA  デニム/RED CARD TOKYO バッグ/ボッテガ・ヴェネタ  靴/フィリップ・リム

10年以上前に、ニューヨーク、ブルックリンで買った、イザベル・マランのジャケット。インドの手刺繍が施された、本当に繊細でラグジュアリーな1枚。そうだよね、買ったのが38歳の時に、『Grazia』の仕事で訪れた時だから、12年前。ひゅ~。私もジャケットも、大人になったもんだ(笑)。こうしたMy Vintageを着るときは、「真新しいデニム」でと決めています。今でも美しいジャケットは、今でもその価値は薄れることなく、裏地をシルク100%にしているところとか、独特の色合いもうっとりするほどだけれど、肩付けや腕の細さ、そして丈は、「超フレッシュか」というと、そんなことはない。当然です。その、当時の時代を生かした「今とのギャップ」が素敵なんだから。

だから! 今、コーディネートするなら、真新しいデニムと合わせて。この太目テーパードのデニムは、90S Baggyというモデルの、RED CARD TOKYOのもの。太ももがかなり太いので、ゆるっとリラクシーにはけます。ユニセックスデザインなので、パートナーシェアもできる。私は25サイズ相当のXXSをはいています。このゆるさがあることで、かなり緻密な手仕事のジャケットを、今っぽく変換できるでしょう! 迫力、存在感、オーラ――そんな、強さのあるジャケットと、ケサラセラなデニム(笑)。なんか、この組み合わせを発見してから、「My Vintage」が、私の着こなしに再登場してくれて、本当に嬉しい♡

この日は、珍しく自撮りで(笑)。

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