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【人生の地図】鬱が知らせてくれること / Messages from your depression by Yoko.C.Okusa


どんなに真っ暗に見えても、光は必ず存在します。違う言い方をすれば、闇を彷徨う時があるからこそ光を見つけられるのです。だから絶対に諦めずに、一度しか経験できない「現世」を生きよう。何度でも言いたい、人生はあなたが思うほど複雑ではない♡

重かれ軽かれ、誰でも経験したことがあるだろう、心の病、鬱。「やる気が出ない」「気持ちが落ち込む」「自分を責める」「自信がない」。様々な症状として表れます。

鬱病のイメージはネガティブなものが多く、なかなか人と話すトピックとして挙げられない人も多いでしょう。

実は、この鬱、人生の分岐点にきたと言う良いサインなのです。「痛みなくして成長なし」ではないけれど、この痛みを乗り越えた後、あなたは間違いなくアップグレードするのです。

鬱になる時は、大抵、「本当にやりたいことをやれていない」ことが根底にあるはず。そこを無視し続けてきたから、体がドクターストップをかけているのです。

そう考えると、痛みこそすぐにはなくならないけれど、暗ーいトンネルの奥に光が見える気がしませんか? 私は、この仕組みが分かってから鬱っぽくなると、どこで自分の心の声に逆らっているのかな?何が足りてないのかな? と分析を始めるように。

そして、とにかくダラダラと過ごす(笑)。そんなメリハリ(?)って、すごく大切で、ダラダラに飽きた時がゴーサインです♡



Profile

Yoko Concepcion Okusa

2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_