Blog大草直子の毎日AMARC
重かれ軽かれ、誰でも経験したことがあるだろう、心の病、鬱。「やる気が出ない」「気持ちが落ち込む」「自分を責める」「自信がない」。様々な症状として表れます。
鬱病のイメージはネガティブなものが多く、なかなか人と話すトピックとして挙げられない人も多いでしょう。
実は、この鬱、人生の分岐点にきたと言う良いサインなのです。「痛みなくして成長なし」ではないけれど、この痛みを乗り越えた後、あなたは間違いなくアップグレードするのです。
鬱になる時は、大抵、「本当にやりたいことをやれていない」ことが根底にあるはず。そこを無視し続けてきたから、体がドクターストップをかけているのです。
そう考えると、痛みこそすぐにはなくならないけれど、暗ーいトンネルの奥に光が見える気がしませんか? 私は、この仕組みが分かってから鬱っぽくなると、どこで自分の心の声に逆らっているのかな?何が足りてないのかな? と分析を始めるように。
そして、とにかくダラダラと過ごす(笑)。そんなメリハリ(?)って、すごく大切で、ダラダラに飽きた時がゴーサインです♡
Profile
Yoko Concepcion Okusa
2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_