Blog大草直子の毎日AMARC
もし、あなたの仕事が人を癒す”ヒーラー”だったり、いつも家族や友達を癒している人だとしたら、あなた自身はどこで癒しを得ていますか?
実は、人を癒すことは出来ても、自分の癒しってなかなか難しいところがある。でも仕事上、性格上、今更、人に頼れないなんて思っていませんか?
元々、人を癒せる人は、色々なことを受け入れる容器が大きい。と言っても、自分のものも含め、他者の人生の問題がどんどん入ってくると、その容器の中は混沌とし、オーバーフローが起こってしまう。沈んでいくボートに乗りながら、手で水を掬い出しても時間はかかるし、さらに水が入ってきてしまう。
そこに、誰か来て、その沈むボートを岸まで引っ張ってくれて、ボートを直す手伝いをしてくれたら、あなたはまた新たに旅に出ることができるのです。
私は、ヒーラーだからこそ、ヒーリングが必要なのだと思っています。人に頼られるだけではなく、人に頼ることもできるバランスの取れた人になりたいものです。
Profile
Yoko Concepcion Okusa
2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_