Blog大草直子の毎日AMARC
日本人のように、自分のカラダをここまで細部に渡って分析し、他者のそれと比べる人種は世界中探してもそんなにいない気がします。
海外に住んでいると、人の足の長さや顔の大きさについて実際に会話で聞くことって、ほぼないです。だけど、日本に帰ると指の長さや太さまで耳に入ってくる。
そして、大抵の人が人のカラダを褒めて、自分のカラダを否定的に言っていることに気づきます。「顔が小さくて良いですね」「足が長くていいですね」そして、必ずその後に「私なんて」と始める。
私、これ随分前にキッパリとやめました。なぜなら、この人生を私として生きるにあたって与えられたカラダはたった一つだから。このカラダが私を生かしてくれていて、24時間休むことなく私が生まれた瞬間から今まで、忙しなく動いてくれている。
だから、今は感謝しかないのです。”body shaming”をやめて、あなたのカラダを心から受け入れましょう。私は、それが出来るようになって歳をとることが好きになりました。更に、カラダと心のバランスが取れやすくなったのでしょう、喜びをもっと感じられようにもなりました♡
Profile
Yoko Concepcion Okusa
2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_