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【人生の地図】どちらの孤独を選びますか / Which type of loneliness do you choose? by Yoko.C.Okusa


1人でいる方が本当は楽なのに、「誰かと共に生きていかないといけない」と思っている人もいると思うのです。 なぜか?それは、何が良い人生かみたいなイメージを頭に植え付けられているから。 でも今って、そのイメージから自分で責任を持ってクリエイトしていける時代だと思うのです。自分さえ幸せならパートナーがいる人生も、いない人生もあり!

もう女として見てくれない、あるいはもう男として見ることのできないパートナー。または、価値観も趣味も目指すことも全く違うから、生きた会話ですらできないパートナー。それでもそのパートナーとの関係にしがみついて生きていきますか?

毎日心が死んでいくような感覚なのに、もうこの歳だから誰かと一からやり直すことなんて出来ない。独りになるのが怖い。という理由で、ほぼ全てを”諦めて”、これが自分の人生なのだと決めつけていませんか。確かに、人生も半ばを過ぎると、独りで生きていくのは怖いですよね。体力は落ちてくるし、出会いも少なくなる。

でも、「誰かと一緒にいても感じる孤独感」より、本当に独りでいる孤独感の方が、まだ自由と希望が感じられると思うのは私だけでしょうか?

髪が真っ白になっても、二人で最後まで共に生きていくパートナーがいると言うのは確かに素晴らしいことです。でも、みんなそれぞれ違う個性を持って、違う人生を生きているのに、みんなのゴールが同じというのは、考えてみるとおかしな話ですよね。

あなたは、どちらの孤独を選びますか?




Profile

Yoko Concepcion Okusa

2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_