【人生の地図】今日が最後の日であるように生きる / Live like today is your last day by Yoko.C.Okusa

命を授かってこの世に生まれてきたものは皆、いつか終わりを迎えます。それは誰にも避けることのできない宿命。そう考えると、私たちに与えられた時間は決して長いものではないけれど、日々生きているとそのことを忘れてしまうこと、多いのではないでしょうか？

私、いつも思うのです。この現世の終わる最後の日に「あー、思い切って生きたから後悔はない」と思いたいな、と。よく考えてみると、人生の終わりがいつやってくるかなんて誰にもわからない。だから、私はどんなに腹が立っていても、家族が出掛けて行く時は、必ず抱きしめて「愛してる」を言うようにしています。怒ったまま出かけて行こうとする子供達にもそれを伝えると、必ずハグをしてくれます。

人生、本当に色々あるけれど、最後に後悔だけしなければ私は幸せだと信じて生きています。だから、毎日を今日が最後の日だと思って生きるようにし始めたのです。そうすると、物質よりも思い出を作ることにお金と時間をかけるようになったり、ネガティブな感情に固執せず手放せるようになったり、人の目を気にして生きることをやめて自分の好きなことを思いきりやって生きられるようになりました。

Live the life you love ♡

Profile

Yoko Concepcion Okusa

2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L（フォーエル）」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram：@4l_amulets_hawaii_