
週末、初夏生まれの2人の誕生日会も兼ねて、我が家で『ヴァンテーヌ』同窓会を。お酒も食事も持ち寄りで、私は場所を提供しただけ(笑)。誰かがキッチンでクッキングしてると、誰かがグラス片手にお手伝い、みたいな、全員が楽でおいしい会でした。


『ヴァンテーヌ』出身の面々は本当に多彩。料理もうまいし、仕事もできる。この中で、雑誌編集に携わっているのは、実は私だけで、制作会社を立ち上げた人、睡眠アドバイザーとしても活躍している人、サスティナブルな電力会社に最近転職した人、そしてサーファーであり、葉山で飲食店を経営している人。今、みんなと仕事での接点はほとんどないけれど、やっぱり、あの時代をみんなで走り抜けたからこその一体感ってある。本当にありがたい。


そうそう、宴もたけなわ、夜中にみんなで話していたのが、『TikTokが時代を引っ張る今の時代に、もし、『ヴァンテーヌ』があったら」今だったら何を伝えたいのか、何を提案できるだろう。そして話は進んで、「あの号のあのページは良かったね」と。25年くらい前の話なのに、力のある写真や言葉は、いまだに記憶にステイする。ただ、そのくらい時間と労力をかけ、知恵を絞り作っていた。今、時代感や費用対効果を考えると、それをやるのは正直難しいけれど、それでも何かできるんじゃないか。なぜ、今また、『ヴァンテーヌ』? みなさまの意見も聞かせてほしいです!