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【人生の地図】愛とは何かを教える / Teaching what love is by Yoko.C.Okusa


怒鳴りあったり喧嘩もいっぱいする我が家。でもみんなが感情を隠す必要がない風通しの良さには、かなり気をつけています。どう考えても、一番みんなの感情を担当することの多い私。誰かのエナジーがおかしいなと思ったらすぐに一対一の話し合いを設けます。これをどれだけ早くするかも重要なことだと思っています。正直、面倒くさいし疲れる時もある。でも、ご飯を手抜きしても(笑)、他のことをおざなりにしても、ここだけは手を抜かないようにしています。それが私流の子育てなのです♡

二人の息子たちを育てる母として、育児にはいろいろな心配や不確かなことが沢山あると感じます。私が息子たちに言っていること、やっていること、正直正解かなんて分かりません。でも、一つだけ信じていることがある。それは、彼らが愛が何かを知っている限り、何があっても大丈夫だと言うこと。下に私が思う愛とは何かを書きますね。

―愛とは、自分と相手をリスペクトすること。
―愛とは、面倒くさがらずにコミュニケーションを取ること。
―愛とは、許し合うこと。
―愛とは、助け合うこと。
―愛とは、素直に気持ちを言い合えること。
―愛とは、思いやること。
―愛とは、相手の気持ちになれること。
―愛とは、相手の幸せを心から願えること。
―愛とは、感謝すること。

特に、親子間での「リスペクト」についてですが、これは親が先に子供に見せないといけません。親だからと言って、上からものを言い続けたり、勝手に子供の人生を決めていては、子供は親の言いなりにはなっても、彼らからリスペクトは得られません。

私は、上記のことを教えることができればどんな育児も大成功だと思います。なぜならこうして育てられた人は、「ごめんね」「ありがとう」「助けて」が言えるようになり、これらの魔法の言葉は、人間関係に起こる全ての問題を解決してくれるのです。




Profile

Yoko Concepcion Okusa

2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_