Blog 大草直子の毎日AMARC
あなたの人生の中で関わる人たちには、3種類あることを知っていますか?
一つ目は、「葉っぱの人々」。この人たちは、あなたから何かを得る、もしくは、あなたがその時に必要な何かをその人から得るために、一定のシーズンだけ人生に入ってきて、そのシーズンが終わると自然と縁が切れる人たちのこと。そう、若葉が四季を通して最後は散ってしまうように。
二つ目は、「枝の人々」。この人たちは、「葉っぱの人々」よりは長くあなたの人生に居続けます。さらに、この人たちの間には、心の繋がりや愛が芽生えるので、あなたにとって意味のある人たちになることが多いでしょう。しかし、どんなにしっかりとした枝でも、強風や豪雪などが起こって余計な重さや力が加わると折れてしまいますよね。人生も同じでいつ災難が起こるかなんてわからない。「枝の人たち」は、そんな時にあなたを支えきれず、その結果、あなたの元を去ることになるのです。
三つ目は、「根の人々」。木の根っこを思い浮かべてください。深い地中で、縦にも横にもしっかりと根を張り、地表でいくら嵐が起こっていても全く影響を受けません。そして、さらに、もし木のほとんどの部分が強風で倒されてしまっても、根が残っている限りその木はまた再生できるのです。「根の人々」は、あなたがどんな状況にいてもそこにいて、あなたに愛とサポートを与え続けることのできる人たちです。
間違った種類の人々を、あなたの思い込みで違うカテゴリーに当てはめてしまっていませんか?
Profile
Yoko Concepcion Okusa
2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_