Blog大草直子の毎日AMARC
みなさん、誰かと深く繋がろうと努力したけれど、結局終わりを迎えてしまったことありませんか?確かに愛はあった。お互いに一緒にいるために努力もした。では、何が足りなかったのでしょうか?
それは、あなたか相手のどちらか、もしくは二人ともが、自分の内と繋がることができていなかったから、という理由が大いに考えられます。これは断言できますが、自分の内と繋がることができていない人が、他者と深く繋がることは不可能です。
それでは、「自分の内と繋がる」とは、一体どういうことなのでしょうか? それは、自分の持っている直感を信じ、その直感に従って実際に行動ができることを言います。言い換えれば、自分がやりたいこと、求めていることを基準に、色々な決断ができるということなのです。そう生きていると、自分軸が確立されてきます。自分軸とは、いわば木の根っこの部分のことなので、外で色々あって表に出ている部分がダメージを受けてしまっても、いつでも再生できるのです。人と関係を持つ上で、この自分軸がしっかり入っているか、いないかはとても大切なことになります。なぜなら、ここがしっかりしていないと、二人の間で何かが起こる度に、あなたの軸が揺らぎ、相手に移ってしまうからです。そして、根っこをなくした木が力強く立っていられないように、その関係も長くは続かないというわけです。
あなたが今、このような関係を経験しているとしたら、二人にそれぞれきちんと軸が入っているかどうか確認してみて下さい。もし、入っていないということであれば、今はお互いのためというよりも、それぞれが自分に集中してみる時なのかもしれません。
Profile
Yoko Concepcion Okusa
2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_