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【人生の地図】その孤独感、良いサインかも?/ Feeling lonely? It could be a good sign by Yoko.C.Okusa


写真は本文に関係ない。でも可愛すぎるティトです(笑)。 私がこのプロセスを通して学んだことは、「誰かと一緒にいて違和感や孤独感を感じるよりは、本当に1人でいて感じる孤独感の方が断然しっくりくる」ということ。しかも、一旦自分の内側と繋がれるようになると、孤独を感じにくくなる。恐らくそれは、自分自身で自分を丸々受け入れて、自分でいることを快適に感じられているからかなと思います。結局は、自分が自分の一番の理解者であるべきなのではないでしょうか。

変わらない人間関係を持ち、今までと変わらないことをしているのに、なぜか突然、孤独を感じ始めたことありませんか? それ、実は良いサインかもしれません。それは、あなたがもっと自分の内と繋がり始めているからなのです。

自分の内と繋がると、本当に欲しいもの、本当にしたいこと、また逆に、本当は欲しくないもの、本当はしたくないことがはっきりと見えてくるのです。その結果、今までやってきたことや付き合ってきた人間関係が突然色褪せて見えたり、自分がそこにもう所属していないような気持ちになり孤独感を感じるというわけです。そして、この期間をどれだけ有効に使えるかで、その後の人生がまるで変わってしまいます。

まず、この孤独感を、これは次のステップへ進むための良いサインなのだと理解して、そのまま受け入れて下さい。そして、どうせ孤独なのだからじっくりと自分の内側と深く繋がることに集中するのです。一人でいることをどうぞ怖れないで下さい。2つ前のコラムに書いたように、自分の内と繋がれない人は、結局他者と深い繋がりを築くことは出来ないのです。なので、このプロセスを、宇宙が贈ってくれたギフトだと思いましょう。

私は、この孤独感をハワイ在住時に、数年味わいました。その時に、何年も続けていたFacebookのアカウントを思い切って削除し、人間関係の大断捨離を行いました。また、瞑想を始め、自然にもっと触れることが、自分の内側と繋がることを手伝ってくれました。今振り返って、正直辛かったけれどあの時自分がやったことは間違いなかったと心から思えます♡




Profile

Yoko Concepcion Okusa

2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_