Blog大草直子の毎日AMARC

【人生の地図】自然体の美を受け入れる / Accept Your Natural Beauty by Yoko.C.Okusa


私のくせ毛は、ストーレートとウェーブヘアーの中間のような感じだから、白か黒かの私は(笑)、真っ直ぐにしちゃうか強いパーマをかけるかのどちらかでやってきた。それが研究の結果、くせ毛はきちんとケアをすれば、そのカールやウェーブを最大限に引き出すことができることを知ったのです。くせ毛インフルエンサーさんたちに感謝! これからは、ストレートヘアだけではなく、ナチュラルウェーブもたくさん楽しもうっと♡

若い時、まっすぐに伸びる黒い艶々の髪の毛をよく褒められた私。でも、私の地毛はくせ毛。大学の時に縮毛矯正を発見してから、ほぼずっとストレートパーマをかけていた。

しかし、46歳くらいから髪の毛の質が変わってしまったのです。うねりが酷くなり、縮毛矯正を1年に1回かけても、伸びてきたところとの差が目立つように。そこで、2年前からはやめています。でも、メンテナンスの大変さを考えると、「またかけようかな。。」と来月の一時帰国を前に考え始めていた。

そんな時に、元々持っているカーリーヘア・ウェーブヘアーの魅力を引き出そう! と発信しているインフルエンサーさんが沢山いることを発見。目から鱗の、くせ毛をうまく出す方法などを紹介しているだけではなく、みんな縮毛矯正から自分の髪を解放して、自然体の美を楽しんでいるのです。そこからリサーチおたくの私は、海外のくせ毛ちゃんたちのことも調べてみた。すると、私からしてみたら、天使みたいなクルクルカールを持つ子たちも、劣等感を感じている人が多かった! やはり、メディアのイメージが強いのですよね。綺麗な髪の基本イメージは、まだまだ「髪質が細い、真っ直ぐに伸びたブロンド」。今も巻き髪が主流ですが、あれもあくまでストレートヘアーがベースにあっての巻き髪なのです。

私は今、人生で初めて、どうやったら私のウェーブヘアーを活かせるか、研究して楽しんでいます。自分の持つ自然体の美を受け入れて愛する。これって、「自分」と言う体で生きていることを快適に思えている証拠ですよね。

みなさんは、本来の自分が持つ美しさを、受け入れられていますか?




Profile

Yoko Concepcion Okusa

2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_