Blog 大草直子の毎日AMARC

インドのセレブ御用達。
異次元のサビアサチへ

ジャイプールからニューデリーまで、飛行機で50分くらい。羽田行きの直行便に乗り換えるのですが、レイオーバーが8時間。空港で8時間はキツイので、リサーチも兼ねて、デリーの街へ。お決まりのサビアサチもチェックし、そこに集まる、インドの大富豪たちをマンウォッチ(笑)。いやあ、さすがだな、サビアサチ。何度か、このブログでも触れたことがありますが、コルカタでスタートした、インドのラグジュアリーブランドです。デザイナーは、サビアサチ・ムケルジー。一号店を出店したコルカタの出身だそう。インドの富裕層の、結婚式(ほら5日間くらい続くじゃない?)や成人式、そして誕生日などのサリー、ドレスを販売。バッグやプレタポルテ、ジュエリーもあります。

インドの手仕事と他では見られない、「本物のラグジュアリー」を体現するブランドとして、海外でも注目され、2022年には、ニューヨークはウエストヴィレッジに海外一号店をオープン。アメリカに520万人いる、と言われる「インド系」の人々、その中のトップオブトップに支持されています。そうそう、2021年SSには、H&Mとのコラボも果たし、エキゾチックな世界観を、それこそ全世界にローンチしたのでした。ブランドマークのベンガル虎(インド固有の種)は、インドの王族的な強さ、文化の復元力、優雅さなどを象徴するもので、今日も、ブティックスタッフの方にお聞きしたら、デザイナーのお気に入りのマークなのだそう。「SEX AND THE CITY」の続編、「AND JUST LIKE THAT」のメインキャラクターの1人、インド系のシーマがコーディネートしている、虎のバックルを施したベルトは、サビアサチのものです。そして、2018年、ニック・ジョナスとプリヤンカ・チョープラーの結婚式で、インド出身の女優で実業家である彼女が着たのは、まさに、サビアサチの深紅のドレスでした。

そんなブティックは、入り口以外、一切写真撮影NGで、以前、何も知らない外国人が悪気なく、飾られたサリーの写真を撮ったら、スタッフに「今すぐに削除してください」と言われていました。試着室にはバッグの持ち込みが禁止されるほどの厳しさ。コピーされるのを(無理だと思うけど)防ぐためと、トルソーが着ているのを、いつかセレブリティが着用するかもしれないので、とにかく「ドレスたちのプライバシーを守っている」のです。日本に配送していないので(いや、ですよね)、体験するため、毎回1点ずつ買うようにしているのですが、今回は、全く手も足も出ず、ノー収穫。以前に買ったプレタポルテのワンピースとバッグ、そしてネックレスを大事にしようと思います。ここを見るだけで、とてつもない、インドの文化的な豊かさ、そしてシークレティブな魅力に心が震えます。国民総中流階級(今はそんなことはないのでしょうが)の日本とは、ファッションのあり方が違うのがわかりますね。どちらが良いとか悪いとかではありませんが。撮影可、の場所で撮った写真、シェアしておきますね(笑)。


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