Blog 大草直子の毎日AMARC

本屋さんって良いんですよね。紙の匂い、人々が一心不乱に探している様子、お気に入りの1冊に夢中の子供たち。以前は、よくアニメ番組で「立ち読みしている主人公を、店主がはたきで追い払う」みたいなシーンがありましたよね。でも、今は、ゆっくり手に取って、店内の椅子やなんならカフェで読めたりする。本との距離感を縮めてくれる本屋さんも増えてきました。例えば、代官山の蔦屋書店や、麻布台ヒルズ内の大垣書店。どちらも好きで結構行きます。本屋さんにいて、端から端まで本を眺めたり、1冊手に取ってぱらぱらっとめくったり、装丁が美しいな、とうっとりしたり――ちょっと瞑想に近いかもしれません。
先日買ったのは、この4冊。『ファッション・デザイン大図鑑』は、デザイン違いの襟の名称だったり、素材の種類など、原稿を書いたりYouTubeで話したりするときに必要なので、学び直そうと思っていたので、即買いしました。そして『ELLE』は、アップカミングなモデルや、あとは世界的なファッション・ウェルネス情報を知りたくて。山田詠美さんは、大好きな作家で、ほぼ全冊読了! 多分、全冊制覇かな。なので、新刊を楽しみにしていました。随分前に表参道で打ち合わせをしていた山田さん、素敵だったなあ♡

そして『本を読めなくなった人たち』は、出版業界でも話題の1冊。これは、読み終わったら、Z世代の娘に渡そうっと。電車に乗っても、結局スマホを見てしまって、本をなかなか読む時間が取れないのに加え、老眼が進んで、メガネを掛けたり外したりも煩わしい。けれど、本への没入感って、やっぱり尊い。良い意味での中毒性がある。だから、最近は朝起きて、数十分を読書の時間にしています。洗顔して、朝ごはんの前。お気に入りの場所に座って、本当に10分とか。なんか、時間と頭と心が整う気がします。