Blog 大草直子の毎日AMARC

今更「プラダを着た悪魔2」を観て、何を思ったか

出版業界にまつわる色々や、紙媒体が衰退してウェブへ、みたいなことが描かれていて。しかも、今の時代とフィットしないベテラン編集長が、どういうキャリアの道をたどるのか、とかとか。なんだか、近い世界すぎて、実は観ることができなかった映画なんです。1は大好きで、何度も観たし、なんならミランダがアンディに言うセリフだって覚えていたりするくらいなのに。公開当時エディターやジャーナリスト、モデルやヘアメイクが話している会話に入れなくて気まずいのに、どうしても観ようと思わなかったのですが。けれど、チャンスは来るのね。今回のイタリア出張へ向かう機内で、やっとコンプリートしました(笑)。何なら、「国宝」も(遅い)。

50代で、「今の私のキャリアにしては安すぎる」と、1度目のオファーを蹴って、結果ギャラを2倍にした、ミランダことメリル・ストリープは、もちろん年齢は重ねているけれど、円熟の美しさだし、アン・ハサウェイなんて、今のほうがセクシー。一番好きなエミリー・グラントは、ますますおしゃれで、ますます魅力的。英国訛りの英語も、個人的にはドキドキする♡ たくさんのブランドが実際のショウを撮影場所に提供したり、様々なモデルやアーティストも出演。豪華ですよね〜。やっぱり衣装も超豪華! 前回は、「SATC」も手がけたスタイリスト、パトリシア・フィールドが衣装を監修していたのだけれど、今回はどうなんだろう。調べ切れていないけれど、なんか、違う気がする? 前回に比べて、ハッとする着こなしが少なかったように思います。が! いずれにしても面白かった。

なんか、ミランダが言う「わたし、働くことが好きなのよ」という言葉に、頭がちぎれるくらいうんうん頷き、「子供の成長の、様々なタイミングを見逃したわ」としんみりする彼女に、同じく! と叫びそうになりました。英語で観たので、細かい部分は拾い切れていないかもしれませんが、なんか、やる気になったのは事実。来年は、私たちも、紙の雑誌出したいなあ!